鹿児島大学大学院歯学総合研究科健康科学専攻 発生発達成育学講座 小児外科学

医学生・研修医の方

歴代教授

【初代】秋山 洋 教授
(1984.4.01~1992.7.31)
若くして国立小児病院外科医長に就任。わが国の小児外科のリーダーとしての地位を確立し、日本小児外科学会学術集会会長、理事長を務めた後、鹿児島大学医学部附属病院小児外科初代教授に就任した。新生児外科を含めた鹿児島県の小児外科医療普及に努め、南日本文化賞を受賞した。さらに小児外科学講座の設置に尽力した。小児外科学講座の設置が決まるのと同時に、将来の国立成育医療センター設立の準備のため、当時の国立小児病院副院長として転出した。
【2代】髙松 英夫 教授
(1994.7.1~2005.9.30)
秋山教授の後を受け、1992年7月に助教授から教授に昇任した。小児外科全般について臨床・教育・研究面での指導を行ったが、特にこの頃から増加し始めた極・超低出生体重児を中心とした低出生体重児の外科手術を積極的に行った。教授昇任直前の講座設置を受けて、研究体制の整備を行った。日本小児外科学会の理事長、監事を務め、日本外科代謝栄養学会理事、日本静脈経腸栄養学会理事および2009年学術集会会長を務めた。
【3代】松藤 凡 教授
(2007.8.1~2014.03.31)
2007年8月、高松先生の鹿児島大学病院院長就任に伴い、聖路加国際病院小児外科松藤凡教授(後に聖路加国際病院副院長として転出)が第3代教授として就任、医学教育の充実に尽力、小児外科診療の基盤を更に整備された。
【4代】家入 里志 教授
(2015.04.01~)
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