教授 小戝 健一郎
准教授 三井 薫
略歴
山梨大学、筑波大学大学院(修士課程)を経て、
久留米大学大学院(博士課程)で学位取得(2000年3月)
2000年 奈良先端科学技術大学院大学 遺伝子教育研究センター
2003年 国立遺伝学研究所 系統生物研究センター
2006年 埼玉医科大学 ゲノム医学研究センター 遺伝子治療部門
2009年 鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学分野
ひとこと
修士までは藻類相手に分子系統学の研究を行い、分子生物の基礎を学びました。
博士課程では、久留米大学医学研究科・分子生命学研究所、吉村昭彦教授(現・慶應大学)の下で細胞周期の研究を行い、細胞培養やタンパク質解析等の基礎を学び、学位取得。その後、奈良先端科学技術大学院大学で山中伸弥助教授(当時、現・京都大学教授)の下でマウスES細胞を中心とした発生・再生学の研究を始めました。それからES細胞の持つ魅力にとりつかれ(?)、今に至ります。
ヒトES/iPS細胞からの分化誘導研究や、Direct programingによる心筋細胞分化を中心とした再生医学の研究、さらにヒトES/iPS細胞の腫瘍化阻止のための研究を行っています。可能性溢れるヒトES/iPS細胞をどうやったら"安全に"応用ができるのか、日々試行錯誤しています。
助教 松田 恵理子
略歴
2014年 鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学分野
技能補佐員
2017年 鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 医科学専攻 修了(医学修士)
2017年 鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 遺伝子治療・再生医学分野
特任研究員
2021年 鹿児島大学 大学院医歯学総合研究科 先進治療科学専攻 修了(医学博士)
2021年 現職
ひとこと
こちらに入職するまで、私は管理栄養士・糖尿病療養指導士として臨床に従事していました。1型糖尿病の新しいインスリン製剤やデバイスは次から次に発売されていますが、良好な血糖管理の維持・達成はなかなか難しい現状です。そのような中で「1型糖尿病を治したい」との思いが強まり、大学院への進学を決めたことが、私の研究者への道の最初の一歩でした。今は、遺伝子治療・再生医療による1型糖尿病の新たな治療戦略を開発するため、研究を行っています。
特任研究員 西川路 侑耶
特任専門員 原田 亜希子
技能補佐員 川畑 香代子
特任専門員 竹ノ下 葉子
博士課程 牧野 俊一
博士課程 西川路 侑耶
博士課程 伊集院 広壮
博士課程 翁 蓮介
修士課程 遠矢 菜々美
修士課程 小椋 みみか
修士課程 久保田 成美