平成30年3月24日(土)南日本新聞・はやぶさプラン「安心して産み、育むために」に院生の記事が掲載されました。
平成30年3月23日(金)に大学院保健学研究科の修了式が行われました。
今年は、博士前期課程1名、助産学コース7名、計8名の学生さんが修了されました。
平成30年3月23日、本日無事8名全員、卒業式を迎えることができました。
保健学研究科助産学コースで学んだ“人として”の部分を忘れず、これから一社会人として貢献できるよう励んで参りたいと思います。
あっという間の二年間でした。卒業するのがとても寂しいですが、この二年間で助産師は女性の一生に関わることのできる素敵な職業だと感じることができたので、助産師として頑張っていきたいです。
大学院生活2年間は本当にあっという間の時間でした。思い返すと、この2年間では大変なこと、くじけそうになったこともありますが、個性豊かな仲間とともに頑張ることができ、先生方やさまざまな人に出会うことができたことに感謝しています。助産師としての自分を輝かせることができるように頑張っていきたいです。
多くの方に支えられ、ご指導いただきこの日を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。大学院で学んだことを糧に、新天地で頑張ります。2年間とっても充実していました!!
様々なことを学ぶことができました。ひとえに先生方や同期のみなさんが支えてくださったからです。大学院で学んだことを胸にこれから助産師として貢献できるよう頑張っていきたいと思います。本当に2年間ありがとうございました。
鹿児島での6年間の学びは人生の宝となりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
社会人として、鹿児島大学大学院の代表となれるよう、自律して成長していきたいと思います。2年間ありがとうございました。
大学院で過ごした二年間はとても濃厚で、ここで得た学びや仲間は、私にとって宝物です。のびのびと自分の興味のあることをさせてもらうことができ、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。大学院で学んだことを、社会に還元していきたいと思います。本当に二年間ありがとうございました。
最後に、下記が2年間のポートフォリオです。大学院の講義だけでなく、多くの学びを積み上げることができました。
日時 | 平成30年3月13日(火) |
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博士前期課程1名と助産学コース7名、計8名の院生が修士論文を発表しました。発表では、フロアーから質問を頂き、更なる研究の発展へ向けて多くの示唆を得ることができました。
日時 | 平成30年3月4日(日)13:00-14:30 |
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場所 | パシフィコ横浜 |
横浜で開催されました第32回日本助産学会学術集会において、院生1年生が学生ポスター発表を行いました。学校紹介をテーマに、鹿児島県の紹介から離島実習や日々の学習、今後目指す助産師像について発表しました。他大学の助産師学生さんから離島での妊娠・出産について多くの質問があり、離島での助産・母子保健に興味を持ってもらえたのではないかと思います。他大学のカリキュラムや活動、研究についても知ることできました。他大学の助産師学生さんとも交流ができ、とても貴重な経験をさせていただきました。
今回の学生ポスター発表は、全国助産師教育協議会賞をいただきました。
これからも "目指す助産師像"へ向かって励みたいと思います。
日時 | 平成30年2月2日(金)16:15-16:45 |
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場所 | 601講義室 |
平成30年2月2日に鹿児島大学大学院助産学コースの説明会を学部の3年生に向けて行いました。教員から助産学コースの理念やカリキュラムの説明があったあと、わたし達が過ごしてきた1年間の大学院生活や大学院の魅力についてお話させて頂きました。この機会を通して、1年間を振り返ることができ、大変なことも多かったですが、たくさんの学びがあったことを実感しました。
鹿児島大学大学院助産学コースにご興味のある方はお話だけでも聞きに来てください。お待ちしております。
2017年12月15日 (保健学研究棟5階 601教室)
今年の4月から鹿児島大学大学院保健学研究科助産学コースにブラジルから鹿児島県県費留学生として上園・タイス・恵美さんがいらっしゃっています。
今回は、日本とブラジルの文化や看護体制、医療体制の違いなどについて発表して頂きました。
当日は、多くの人が集まり、様々な質問や意見が飛び交い、国際的な看護の視点を持つきっかけとなりました。
私たち、大学院2年生は最終審査を終え、修士論文を無事に提出することができました。
それぞれ興味のあるテーマについて、大学院1年生から研究を行ってきました。
指導教員や研究施設の方々など、多くの方々の支えがあったからこそ、完成した修士論文です。
今回、研究で学んだことを就職してからも、忘れずに活かしていきたいです。
平成29年12月12・19日女性看護学演習の授業で家族計画指導の発表をしました。学生一人ひとりが事例に沿ったパンフレットを作成し20分間で出産後の家族計画指導を行いました。褥婦役は2年生の先輩方と教員にご協力頂きました。
日時 | 平成29年12月7日(木)13:00-15:55 |
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場所 | 鹿児島大学附属中学校体育館 |
わたし達は助産師学生ならではの視点を活かして、それぞれの学年の発達段階に合わせた内容を考え、鹿児島大学教育学部附属中学校に通う中学1・2・3年生の皆さんへ性教育をさせて頂きました。主にいのちの誕生をテーマとして、いのちの始まりから誕生までの過程や思春期に起こりやすい身体と心の問題についてお話しました。また、妊婦体験や月経痛を和らげる体操などの実演も踏まえることで、生徒さんひとりひとりにいのちの大切さや自分の身体と心に向き合うことについて考えてもらえるように工夫しました。みなさん、真剣に話を聞いてくださり、自分のこととして考えてくれたのでは…と感じました。
わたしたち助産師学生は、初めての性教育の実演で緊張しましたが、中学生の意見や様子を近くで見聞きすることができる良い機会となりました。この経験を活かし、さらに自分達のスキルアップにつなげていきたいと思います。附属中学校の皆さん、ありがとうございました。
鹿児島大学大学院保健学研究科助産学コース1年
日時 | 平成29年11月16日(木)9:30-13:00 |
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場所 | 鹿児島大学教育学部調理実習室 |
わたし達は事前にそれぞれ対象の背景を踏まえて献立を考え、鹿児島大学教育学部の調理実習室を貸していただき、妊娠期・産褥期・離乳食の調理実習をしました。対象の背景は、妊娠中の妊娠高血圧症候群の方と妊娠糖尿病の方、授乳中の母親、生後12ヶ月の乳児でした。それぞれ必要なカロリーや栄養素が異なるため、食品成分表を用いてひとつひとつ確認しながら1日分の献立を考えました。実際に調理したのは1食分ですが、より普段の生活を意識し、前日の残り物を使ったリメイクレシピや、節約・時短を考慮して献立を立てた学生もいました。
実際に調理をしてみて、自分たちの日常の生活力が試される機会となりました。慣れない環境での調理は大変でしたが、みんなで和気あいあいと楽しい時間を過ごすことができ、調理後はみんなで美味しくいただきました。
今回、調理実習を通して、学生同士で工夫した点を共有し、学びを深めることができました。この学びを活かし、妊産婦に合わせた食事指導ができるように努力していきたいです。
日時 | 平成29年10月6・7日 |
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場所 | 神戸国際会議場・展示場 |
第58回日本母性衛生学会総会・学術集会にて院生1年生の2名がポスター発表をさせていただきました。自分の研究している内容に興味を持っていただけたり、内容について意見をいただけたりと、良い学びと経験の場となりました。また、全国にはこんなに頑張っている仲間がいるということにおおきな刺激を受け、これからの学習の活力を得ることができました。
日時 | 平成29年9月23日(土)14:00-15:00 |
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場所 | 鹿児島大学保健学科棟5階601教室・大学院生室 |
大学院助産学コースに興味のある方へ、大学院説明会を行いました。
助産学コースの理念やカリキュラムの流れ、奨学金などについて、吉留先生と井上先生がご説明くださいました。また、大学院2年生は分娩実習や離島・地域母子保健学実習を主軸にした大学院生活について、お話しさせていただきました。
ご参加くださった方々からは様々な質問や意見が飛び交い、交流を深めることができ、楽しくも有意義な説明会となりました。
今回の説明会をきっかけに助産学コースを目指していただけると嬉しく思います。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
今回ご参加くださった方だけでなく、鹿児島大学大学院助産学コースにご興味のある方は、いつでもご相談にいらしてください。お待ちしております。
9月23日(土)9時半から12時半まで鹿児島県看護協会で「アドバンス助産師交流研修会」が開催されました。そのなかで10分程お時間を頂き、“学生の立場から見たアドバンス助産師像”というテーマで発表させて頂きました。
会では、アドバンス助産師の方とのグループワークにも参加させて頂きました。
憧れのアドバンス助産師の方々とお話しすることができ、自身の将来について更にイメージが膨らみました。これからの鹿児島県の助産師や母子を取り巻く環境が変わっていくパワーを感じ、助産師として働いていくことがとても楽しみになりました。
今回はこのような貴重な機会を頂き、私たち自身のキャリアを考え直す良い機会となりました。ありがとうございました。
9月11日から15日までの5日間、奄美大島と徳之島で離島実習をさせて頂きました。
1年生にとっては初めての実習で、離島に行くことを楽しみに事前学習を頑張りました。
奄美・徳之島での実習は現地の方々や、病院スタッフの方々が温かく迎えて下さり、緊張せず実習に臨むことができました。
1年生は、離島における母子保健・周産期医療の現状を把握し、探求したい自己課題について深め、2年生は、1年時の実習で見出した学生自身が深めたい課題について取り組み、展望することが出来ました。
離島医療を学び、医療職者間の密な連携や、子育てしやすい環境づくりの大切さがわかりました。今回、それぞれが学ばせて頂いたことを共有し、多くの方々のご協力を得て、実習を行うことが出来ました。
帰りの天候はあいにく台風でしたが、それも良い思い出になりました。
来年の実習は、学びを個々でさらに深めたいと思います。
この写真は、奄美大島で実習させて頂いた学生の最終カンファレンスの様子です。
奄美大島の瀬戸内町の開業助産師さんにキハダマグロを御馳走していただきました。島の方々の温かさを感じる、充実した実習となりました。
離島実習終了後は、奄美大島で実習をさせて頂いた学生と、徳之島で実習をさせて頂いた学生全員で終了カンファレンスを行い、それぞれの離島母子保健・周産期医療の現状を共有しました。
学生の中でも、それぞれの実習目標がとても興味深いものばかりであり、今回の実習でさらに離島の魅力を感じる事ができました。
日時 | 平成29年8月22日(火)19:00-20:30 |
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鹿児島県医師会地域医療再生基金「はやぶさプラン」の助成金交付式が鹿児島県医師会館で行われました。鹿児島大学大学院助産学コースからは、鹿児島県に就職予定の学生4名が助成金を受けることになり、交付式に出席しました。
大学院の生活において、「はやぶさプラン」の助成を受けることができたことで、大学内だけでなく外部とのつながりを持ち、知識や考え方を広げることができており、とても感謝しています。
また、今回は鹿児島県でともに医療者として貢献する方々と出会うことができ、意見交換をする機会ともなり、よい刺激となりました。私たち2年生の学生生活は残りわずかとなってきていますが、鹿児島県の助産、周産期医療に貢献できるように努力したいと思います。
大学院2年生の助産学実習Ⅰが終了しました。
妊娠期から産褥期までを通して、約2か月間の実習を無事に終えました。
貴重な経験を通して一人ひとりが成長し、また一歩自分の目指す助産師に近づくことのできた実習になりました。
産後2週間健診でご自宅にも伺わせて頂き、自宅での過ごし方や育児について間近で勉強させて頂く機会となりました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
大学院助産学コース修了生が、「先輩からのメッセージ」をテーマに学部3年生、大学院1年生を対象として、講演を行って頂きました。助産師を目指すこととなった経緯や学生生活の過ごし方、自身の進路をどのように決めていったか、また現在働いている病院のことなどについてお話されました。
助産師を目指す学生だけではなく、他の学生にとっても、今後の学生生活に必要なことを多く感じることができる機会となりました。
今年も名瀬徳洲会病院の小田切幸平先生に「へき地・離島でも安心・安全・最高の産科医療を提供するために…-結いの心を通じて-」と題して、3年生と院生へ向けてご講演頂きました。今年は大学院助産学コース修了生の名瀬徳洲会病院の助産師さんにもお話を頂きました。
日時 | 平成29年4月27日(木曜日) |
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場所 | 鹿児島大学保健学科棟5階601教室 |
ニュージーランド研修の報告会を大学で行いました。
当日は、学部学生さんだけでなく、病院の職員の方や先生方とたくさんの参加を頂きました。自分達が学んだニュージーランドの助産について皆さんへ伝えることができ、今後の日本の助産師のあり方を一緒に考える良い機会となりました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。
日時 | 平成29年4月17日 |
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場所 | 大学院生室 |
ブラジルから来日した留学生の歓迎会を行いました。
和気あいあいとした雰囲気の中、日本とブラジルの文化について話すことができました。
日本だけに留まらず、さまざまな文化や価値観をもつ人たちと交流することは私たちの視野を広げる良い機会になります。今後もさまざまな文化や価値観に触れて成長していきたいです。
今回は、2年生それぞれが院生生活1年間を終えて、わたしたち鹿児島大学大学院保健学研究科助産学コースが目標としている『学生の自律』について記載しています。
2年生は今年の2月18日から24日にニュージーランド研修をさせていただきました。
日頃から自分たち学生自身の自律について考えてきましたが、ニュージーランド研修では『学生の自律』を改めて考える貴重な機会となり、そのことについて、先日入学してきたばかりの1年生と『学生の自律』について意見交換をしました。
日時 | 平成29年4月7日 |
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場所 | 鹿児島大学保健学研究科棟 |
鹿児島大学大学院保健学研究科助産学コースに1年生7名入学しました。
今年はブラジルからも1名、留学生が来てくれました。
先生方のご指導のもと、1・2年生みんなで楽しい1年を過ごしていきたいと思います。
平成29年度1年生7名です
春から大学院の1年生になりました。ずっと夢見ていた助産師の勉強を本格的にできることを嬉しく思っています。自律心を大切に頑張っていきたいと思います。
入学式を迎え、不安もありますがこれからの学びを楽しみにしている気持ちが大きいです。今の気持ちを忘れず2年間頑張ります。
新たに学ぶことがたくさんあり、不安な点もありますが、たくさん学べることを楽しみに2年間頑張ろうと思います。
助産師という自分の夢の実現に一歩踏み出すことができました。その実現に向かってさらに自分らしく頑張ってきたいと思います。
ずっと助産師になりたいと思ってきて、やっと今スタートラインに立てた事に今は喜びの気持ちと、わくわく感でいっぱいです。この気持ちを忘れずに頑張ります。
不安なことや心配なこともあるとは思うけど、楽しみながら積極的に取り組んでいきたいです。これから2年間、自分なりに励みたいと思います。
大学院で助産の勉強だけでなく、多くのことに興味を持ち、学びを深めていきたいと思います。二年後、素敵な助産師になりたいと思います。