2024年12月14日に長崎市で開催された第246回神経地方会に、病棟医が参加しました。
鹿児島県内の各関連病院からも様々な演題が出されていましたが、大学病院からは、
足立拓馬先生が「ショットガンメタゲノム解析で起因菌同定に至ったCladophiaphora bantianaによる真菌性脳炎の1例」
鶴園直史先生が「髄膜炎様MRI病変を呈した血管内大細胞型B細胞リンパ腫(IVLBCL)の一例」
と2演題を発表しました。
いずれも質疑応答も含めてしっかりと発表しており、若手の先生の臨床経験を学会発表の形に昇華できていました。