2011年9月17日、第23回日本神経免疫学会学術集会「シンポジウム4 受容体・チャネルに対する抗体を生じる神経疾患」において、当科渡邊修講師が抗VGKC抗体関連脳炎の最新の知見を報告いたしました。
VGKC関連蛋白 CASPR2、LGI-1に対する抗体の存在と臨床との関わり合いについて発表しました。本脳炎の臨床像を明らかにし、早期発見、早期治療へ関わる重要な所見や、新しい抗原蛋白の探索についての報告をいたしました。