平成23年8月27日(土)、8月28日(日)にかけて、鹿児島で第23回臨床神経生理研究会が開催されます。
今回は、臨床に役立つテーマをということで、以下の講演が予定されています。
【特別講演】
帝京大学医学部リハビリテーション科 稲森良二 先生による「顔面神経障害の電機診断学」
独立法人国立病院機構箱根病院 小森哲夫 先生による「呼吸器ケアと電気生理」
【教育講演】
鹿児島大学医学部リハビリテーション科 川平和美 先生による「促通反復療法による片麻酔改善と可塑性の証明;経頭蓋磁気刺激、NIRS」
鹿児島大学医学部神経内科 高嶋 博 先生による「遺伝性ニューロパチーの診断の進歩」
28日の午後からは、恒例となっております初心者の先生方や臨床検査技師の方向けのハンズオンセミナーを予定しております。
末梢、中枢、臨床、研究と充実した内容となっており、非常に有用ですので、ぜひともご参加ください。
本研究会は、日本臨床神経生理学会の関連講習会を兼ね、参加された認定医もしくは認定技術師には更新点数として10 点が加算されます。
詳細は、臨床神経生理研究会HPをご覧ください。