消化管胆膵グループ 佐々木文郷 講師の潰瘍瘢痕上の早期胃癌に対してPocket creation methodとSOクリップを併用しESDを行なった報告がvideo GIEよりpublishされました。

SOクリップをはじめとするトラクションデバイスは、ESD成功の重要なファクターですが、線維化の高度な病変では、筋層ごと牽引され、時に穿孔のリスクとなります。一方、高度線維化病変は、PCMが有用ですが、ポケット開放に難がある場合があります。今回は、上記を組み合わせることにより、それぞれの利点を生かして治療を行った報告です。



ぜひご覧ください。

https://doi.org/10.1016/j.vgie.2023.06.008

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