2019年11月3日当大学鶴陵会館にて第28回鹿児島消化器・生活習慣病フォーラムが開催されました。症例部門は8演題、研究部門は5演題の大変興味深い発表がありました。そのなかから、症例部門優秀賞は、出水総合医療センター 大塚 彰行先生の「中枢性尿崩症に顕微鏡的多発血管炎を合併した一例」が受賞されました。また研究部門優秀賞は、大学病院の伊集院先生の「NASH肝癌におけるスフィンゴ脂質代謝酵素SPTLC3の有用性の検討」が受賞されました。最優秀賞は、修士の西木場菜央先生の「HGF-MET signalingはM1マクロファージをM2-likeマクロファージに変化させる」の演題が受賞となりました。休日にも関わらず多くの先生にお集まりいただき、活発なご討議をいただきました。皆さまありがとうございました。