2019年10月21日から23日までスペイン・バルセロナで開催されました、UEGWeek2019に参加してきました。欧州最大の消化器病学会だけあって参加者も多く、興味深い最新の知見にあふれていました。当科からは、井戸教授をはじめ、6名で参加しました。橋元講師は「肝門部胆管がんに対するRFAの有用性について」、馬渡助教は「C型肝炎の抗ウイルス療法のFailure例の特徴」、笠井医員は、「C型肝炎抗ウイルス療法前後のエラストグラフィの有用性について」、樺山医員は、「噴霧型高接着性ゼラチンのESD後潰瘍への作用」、恒吉医員は「抗血栓服用患者におけるEUS-FNAの安全性」について報告しました。樺山医員は、Poster champion session に選ばれ、Oralでの発表でしたが、立派に発表しました。