2019年7月13日 県民交流センターにて市民公開講座「一緒に学ぼう大腸がん」が開催されました。この講座は、日本対がん協会および鹿児島県総合保健センターが主体となり、大腸がんに対する理解とくに検診受診の大切さを広めるために、全国に先駆け鹿児島で開催されました。会では、長崎大学 松島kay加代子先生の大変わかりやすい講演、当科佐々木助教による講演ならびに大腸内視鏡のデモンストレーションがありました。患者さんからの体験談として、フリーアナウンサーの原元美紀様から実体験を通して検診の重要さについての講演がありました。雨の中、270名もの市民のみなさまにおいでいただきました。この会が大腸がんの撲滅につながることを期待しています!