2019年5月30日、31日に京王プラザホテル(東京)で開催された第55回 日本肝臓学会総会(会長:埼玉医科大学 持田 智教授)に参加して参りました。

鹿児島大学関連として、馬渡助教がC型肝炎ウイルスに対するDAA治療に関する2演題(シンポジウム、ワークショップ)、熊谷助教がB型肝炎ウイルスの再活性化に関する演題(パネルディスカッション)、小田特任助教がアルコール性肝疾患と肝疾患相談センターにおける業務について2演題(ミニシンポジウム、メディカルスタッフセッション)を発表しました。また、鹿児島医療センターの森内先生が急性肝不全に関する演題(ワークショップ)、霧島市立医師会医療センターの橋口先生がMR Elastographyに関する演題(口演)を発表されました。

今回、非常に喜ばしいことに霧島市立医師会医療センターの研修医である野口夏未先生の症例報告が専修医・研修医セッションの優秀賞を受賞されました。日常診療の中で経験した症例をしっかりと勉強、考察し発表された野口先生、同演題の指導医である橋口先生、本当におめでとうございます。

(写真は、上記受賞演題には何も貢献していないものの、飛行機の便の都合上、直接、表彰状を受け取れなかった野口先生にかわり表彰状を受け取り、かつちゃっかり持田会長との2ショット写真を撮って頂いた小田特任助教です)

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