2019年5月31日から6月2日まで第97回日本消化器内視鏡学会総会が東京・新高輪プリンスホテルを中心に開催されました。鹿児島大学関連としては、主題演題に、上村修司 講師(IBDセッション)、佐々木文郷 助教(IEEセッション)で発表しました。また、一般演題では、鹿児島市立病院 岩下祐司先生が胆膵疾患領域で発表しました。さらに、自治医科大学 山本博徳教授コーディネートのESDハンズオンセミナーの講師として、大学の佐々木文郷 助教、鹿児島市立病院の那須雄一郎先生が参加しました。当科関連からの演題数は残念ながら少なかったですが、有意義なディスカッションができ、多くの知見を学ぶことができた学会でした。学会の規模の大きさ、ホスポタリティの高さにも驚きました。