鹿児島県全体でがん医療の均てん化を実現するために、「4部門合同研修会」を企画立案しています。県下の全病院が他県の先進的取り組みを知ることは、鹿児島県のがん医療均てん化を推進するために重要であり、さらに地域がん医療貢献を目的とした大学院生にとっても最適な教材となり得ると考えます。
鹿児島県のがん医療均てん化を目的とした、鹿児島県の全地域拠点病院・県指定病院による年2回の4部門合同研修会である。
4部門とは、1)がん診療企画・化学療法部門 2)がん登録部 3)がん相談・連携部門 4)がん緩和医療部門である。
第一部を全体研修会(講演会)、第二部を部門別研修会としている。
テーマ:がんと診断された時、住み慣れた地域で安心して暮らせる医療を受けるために
テーマ:外来化学療法センターにおけるがん診療均てん化の取り組みについて
テーマ:愛媛県のがん診療連携協議会の取り組み(がん登録を中心に)
テーマ:がん相談支援センターに求められる役割・機能について
テーマ:
報告1
鹿児島県がん診療連携クリティカルパス運用について:各施設の取り組み報告
報告2
平成27年度九州・沖縄ブロック地域相談支援フォーラムin鹿児島報告
静岡がんセンターにおける緩和ケア連携
テーマ:最新の消火器がん薬物療法とがん専門医療人の育成
テーマ:「鹿児島からの情報提供」「全国がん登録 その先へ ~がん予防への情報活用」
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