望む未来の姿をともに考える
3・4月の出会いと別れの季節柄、緊張をじわじわ感じ、
早めの5月病を体感中です。
今年の3月にプレステップ実習を実施してきました。
シャドーイングという方法で、対象と訪問看護師の方とのやりとりを客観的に観察することで自分を振り返る、という機会。
同じ専門職同士でも同じ時間、同じ場所、同じ場面をともに過ごしていても
みている視点や頭や心で考え感じていることは、違うのだな~
という実感がじわじわと生まれてきました。
目の前にいる対象も看護職もひとりひとり生まれた時も育った地域も出会ってきた人たちも異なる、今を生きる「生活者」のひとり。
その生活者のひとりでもある私たちのそれぞれの「感性」と「看護」というフレームで
出会っていく対象の方の望む未来の姿に向け、
『今』について共に考えていく。
もちろん対象と専門職をはじめとする医療ケアチーム、そして地域全体で
この実感した気づきや姿勢を大切にしていきたいと思いました。
この学びと実感がエネルギー♪
ベーシックコース2期生 大栄 恵