2021年度 新入局員の声 newvoice
interview 森川 将行 2021年 入局
2021年度入局の森川将行と申します。鹿児島大学出身で、初期研修は鹿児島市立病院で行いました。
脳外科を選んだ理由は脳神経に何となく興味があったのと、あとは出会いが大きかったと思います。学生や研修医時代にお世話になった脳外科の先生方や患者さんとの出会いが自分の中ではとても印象深かったです。
入局して早7ヶ月経ちますが忙しくも楽しい日々を過ごしております。専攻医になると日常診療に対する姿勢も初期研修とは大きく異なり、自分で考え自分で行動する場面が必然的に増えます。もちろん分からないことは指導医の先生方が助けてくれますが、答えというよりはヒントを戴く感じです。自分で考えた結果と先輩方の判断を擦り合わせていくことで臨床力が磨かれていく、研修を通してそういう実感があります。救急外来から脳卒中のコンサルテーションを受けたり、手術も執刀のチャンスが巡ってきたりした際には、「自分も脳外科医になったのだなぁ」と自覚新たに緊張感をもって患者さんと向き合っています。
またまだ未熟者ですが、素晴らしいこの環境で一人前の脳外科医になれるよう日々研鑽を積んでまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
interview 山中 彩衣 2021年 入局
2021年度新入局員の山中と申します。
川崎医科大学出身で、卒後は鹿児島大学病院で初期研修を修了しました。
忙しいながらも明るく生き生きしている先生方のかっこいい姿を見て、わたしもそんな風になりたいと思い脳神経外科に入局しました。
毎日知らないことの連続で大変なこともありますが、優しく、時に厳しく教えてくださる先生方に囲まれながら生き生きとした楽しい充実した日々を送っています。
未熟者ではありますが、一人前の脳神経外科医になるために頑張りたいと思います。今後とも宜しくお願いいたします。