鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 神経病学講座 脳神経外科

医学生・研修医の方へ for medical intern

2020年度 新入局員の声 newvoice

interview 上野 滋登 2020年 入局

今年度入局させていただきました、上野滋登と申します。2年間の初期研修の中で脳神経外科に興味を持ち、この分野に進むことを決めました。脳血管障害や脳腫瘍、脊椎・脊髄疾患、機能神経外科など様々な神経系疾患を扱いますが、その奥深さに圧倒されています。専門的な知識に加え、手術の技術も磨く必要があり、自分の未熟さを日々痛感させられますが、その分やりがいも感じられるものだと思います。

一人前の脳神経外科医として十分な医療を患者さんに提供できるよう日々精進していきたいと考えております。

interview 濵田 寛章 2020年 入局

こんにちは。新入局員の濵田寛章と申します。

奄美大島にある県立大島病院に拠点をおき初期研修を2年間行いました。入局の理由としては、元々外科志望ではあったのですが、手術はもちろん内科的治療も積極的に行っている鹿児島大学脳神経外科に感銘を受け、働かせていただきたく、2020年4月に入局しました。現場では自分の至らなさに勉強不足を痛感しながらではありますが、私以外の同期6人と共に切磋琢磨しております。

患者様に頼られるような脳神経外科医になるために精進して参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

interview 福留 琢哉 2020年 入局

今年度より入局しました医師3年目の福留琢哉と申します。
私は自治医科大学出身であり、大学卒後9年間は義務年限として、県病院またはへき地医療勤務に従事することとなります。鹿児島では自治医大卒で脳神経外科を専攻した前例はなく当初は不安を抱えていました。しかし初期研修中、鹿児島大学脳神経外科にお世話になった際に、吉本教授をはじめ医局員の先生方に温かく受け入れていただき、また親身に指導いただき、この度入局を決意しました。

現在は県立大島病院で勤務しており、半年間は内科として従事しつつも、手術の際には積極的に執刀する機会を頂き日々充実した時間を過ごしております。
脳外科医として一人前になるのに少し遠回りにはなりますが、義務年限内の経験を将来少しでも還元できるように努力して参りたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

interview 牧野 隆太郎 2020年 入局

2020年度新入局員の牧野と申します。
鹿児島大学出身で、卒後は鹿児島市内の病院で初期研修を修了しました。

脳神経外科医を志した理由は、脳疾患への興味と尊敬する先生方の存在です。日々勉強に追われながらも先生方のバックアップのもと充実した毎日を過ごしています。また、今年は同期にも恵まれフレッシュな環境の中でお互いに切磋琢磨しています。

未熟者ではありますが、真摯に患者さんと向き合い、優れた脳神経外科医になれるよう研鑽してまいります。今後とも宜しくお願いいたします。

interview 山岸 正之 2020年 入局

新入局員の山岸正之と申します。宮崎大学卒業後、鹿児島市立病院にて初期研修を終え今に至ります。学生時代の病院実習で憧れを抱いたのがきっかけでした。研修医でも脳外科や救急科を多く回り、たくさんのご縁に恵まれました。いま助けを必要とされている患者さんに尽力できるという大きな魅力に惹かれ、門戸を叩いた次第です。
やはり必要な知識や覚えるべき業務は多いですが、忙殺されるほどのものではありません。メリハリある生活もまた魅力的です。興味のある研修医の先生方は、一度回ってみてください。少なくとも損はないことと思います。

interview 渡邉 章二 2020年 入局

こんにちは。今年度より鹿児島大学脳神経外科に後期研修医1年目として入局しました渡邉章二です。鹿児島大学を卒業後、北九州で2年間の初期研修を経て、また鹿児島に戻ってまいりました。もともと学生のころから脳に興味があり、手術での繊細で正確な手技と、直接的に命を救うことができる脳神経外科に憧れていました。実際に研修してみると、分野は多岐に渡り幅広い可能性が広がっていることを感じ、自分の道として選びました。
同期は6人と多く、これから一緒に切磋琢磨し、医局を盛り上げていけるだろうとわくわくしています。毎日が勉強の連続ですが、上級医の先生方に親身にご指導いただき、充実した日々を過ごしています。ぜひ皆さんと一緒に働ける日を心待ちにしております。