2019年度 新入局員の声 newvoice
interview 岩元 博史 2019年 入局
5年目の岩元と申します。今年の4月から筑波大学より参りました。吉本教授、また医局員の皆様に暖かく迎え入れて頂き感謝しております。脳神経外科に興味をもったのは血管内治療が始まりでした。
鹿児島に移動してきて、腫瘍や血管障害以外に様々な症例を経験し、新しい分野に触れ刺激的な大学生活を送っております。
今後とも精進してまいりますのでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
interview 黒木 伸一 2019年 入局
今年度より新しく鹿児島大学脳神経外科に入局致しました黒木伸一と申します。
鹿児島大学を卒業後、同院での初期研修を経て入局させて頂きました。
4月から日々の病棟業務や手術など、目紛るしい忙しさの中で尊敬できる先生方と共に働かせて頂きやりがいを感じております。
急性期から慢性期、小児から高齢者まで幅広い分野を網羅し、日々勉強不足を痛感させられておりますが、患者さん一人一人を大事にし、良い脳神経外科医として地域医療に貢献できるように精進して参りたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。
interview 増田 圭亮 2019年 入局
脳神経外科の後期研修1年目の増田 圭亮です。
私は鹿児島大学病院で2年間の研修を終えたのち脳神経外科に入局しました。
神経系が好きで内科と外科で大いに悩みましたが結果的に外科を選択しました。
脳神経外科医になってよかったと思うことは手術という武器を手に入れたことです。たとえばくも膜下出血、被殻出血、閉塞性水頭症など、世の中にはどうしても今緊急で手術が必要という患者が少なからずいます。田舎の病院で当直しているときに、そういった人たちを一人で治療できるようになることが目下の目標です。
内科的なことについても気になる患者がいたら自由にあれこれ調べさせてくれたり、研究面でも鹿児島大学はグリオーマの遺伝子研究が進んでいて地方会で発表したテーマで論文作成を行うなど充実した日々を送っております。
一緒に働く仲間が増える日を心待ちにしております。是非一緒にがんばりましょう。
interview 松田 大樹 2019年 入局
みなさんこんにちは。新入局の松田大樹と申します。
私は、身近な人が脳卒中を発症したことをきっかけに、医師を目指しました。医学生になってからは、自分の手で治すことが出来る外科医に憧れ、研修医では主に外科系での研修を行いました。脳神経外科での研修は、自分には敷居が高いという印象がありましたが、一度は研修をしてみたいと思い、門戸を叩きました。その研修はとても印象的でした。脳という未知の臓器を扱い、人の生死にかかわる場面が多く、怖さと隣り合わせである反面、患者様との関わりでやりがいを感じることの多い科でした。その魅力に惹かれ、脳神経外科への入局を決意しました。
現在は脳神経外科後期研修医として働いており、血管障害、脳腫瘍、脊椎疾患、機能外科疾患など様々な神経系疾患の幅広い知識が必要です。また、命に関わる場面では時間と闘いながら最善の決断を下すことが必要であり、上級医の先生方の親身な指導の下、日々有意義な時間を過ごしています。
脳神経外科医として働くことが出来ることに感謝しつつ、これからも研鑽していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。