新入局員の声 newvoice
interview 大薄 卓也 2025年 入局
2025年度入局の大薄卓也と申します。倉敷中央病院で脳神経外科専門医を取得後、さらなる研鑽を積むために入局いたしました。
これまで脳卒中診療を中心に経験を積み、開頭手術や血管内治療を通じて技術と知識を培ってきました。今後は、これらの経験を基に、より幅広い診療領域に対応できる医師を目指しています。日々の診療や手術を通じて技術の向上に努めるとともに、学術的な視点を持ちながら診療の質を高めていきたいと考えています。患者様にとってより良い医療を提供できるよう、日々努力を重ねてまいります。
また、医局の一員として、チーム医療を支える存在として役割を果たすとともに、後進の指導にも積極的に関わり、診療科全体の発展に貢献していきたいと思っております。今後も謙虚な姿勢を忘れず、患者様のために最善を尽くす所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
interview 木佐貫 朋未 2025年 入局
2025年度入局の木佐貫朋未と申します。鹿児島大学出身で、鹿児島市立病院で初期研修を行いました。
私は初期研修で脳神経外科を回った際に急性期から慢性期まで、患者さんに向き合う診療科だと感じ、次第に脳神経外科の入局を考えるようになりました。
4月に入局してからは手術、血管内治療、内科的治療と幅広い知識、技術が必要とされることを実感する日々です。私も先輩の先生方のように忙しいながらも、誠実な姿勢で患者さん一人一人の治療に取り組む脳外科医となれるよう、4人の同期と切磋琢磨しながら精進して参りたいと思います。至らぬ点も多いとは思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。
interview 木村 裕貴 2025年 入局
2025年度入局の木村裕貴と申します。鹿児島大学医学部の卒業後に、鹿児島医療センターで初期研修を行いました。
私は研修医の時に3か月間大学の脳神経外科で研修をさせていただきました。その時に、脳神経外科の先生方がとてもカッコよくみえました。そして、自分もそのような医者になりたいと思い、入局させていただきました。
大学病院での日々は忙しく1日があっという間に過ぎていきますが、早く上級医の先生方に追いつけるよう努力していきます。今後ともよろしくお願いします。
interview 齊藤 大倫 2025年 入局
2025年度入局の齊藤大倫と申します。鹿児島大学出身で、鹿児島市立病院で初期研修を行いました。
私は友人がくも膜下出血で亡くなったことがきっかけで脳神経外科分野に興味を持ち、研修で手術や血管内治療を見て圧倒され、脳神経外科の先生方に憧れて入局を決めました。
脳神経外科は脳腫瘍、脳血管障害、脊椎・脊髄疾患、機能的疾患など様々な神経系疾患を扱うため、これから勉強に追われる毎日だと思いますが、憧れの先生方にご指導いただきながら1日でも早く一人前の脳神経外科医になれるよう日々精進してまいります。
interview 松枝 奏茉 2025年 入局
2025年度入局いたしました松枝奏茉と申します。私は鹿児島出身で鹿児島大学医学部に入学し、鹿児島大学病院で初期研修を行いました。
私は、もともと内科志望で脳外科を研修で回る予定はなかったのですが縁あって2年目の4月に回ることになりました。脳外科を研修で回り始めると脳卒中やてんかんなどの治療だけでなく、カテーテルや手術などの手技も多く楽しさのあまり気づいたら研修医2年間のうち7ヶ月も脳外科を回っていました。脳外科という診療科としての魅力ももちろんですが、どこの病院でも熱心に教えてくださる先生方が多く自分が一番医師として成長できる環境はここしかないと思ったのも一つのきっかけです。
まだまだ脳外科として働き出したばかりでわからないことばかりですが、日々勉強を重ねて尊敬する先輩方のような医師になれるよう努力していこうと思います。また、生まれ育った鹿児島に必要とされるような人材になるよう頑張ります。
interview 三原 悠大 2025年 入局
2025年新入局の三原悠大と申します。鹿児島大学卒業後、霧島市立医師会医療センターで初期研修をさせていただきました。
脳神経外科を志したきっかけは、研修中に出会った脳外科の先生方が、救急の現場で脳外科が頼りにされている場面を目の当たりにし、その専門性と責任感のある働き方に強く憧れを抱きました。また、父が脳梗塞を患ったことも、自分自身にとって大きな出来事であり、脳の病気と向き合う医師として患者さんやご家族を支えたいという気持ちが芽生えました。
入局して間もないですが、日々新しい学びと発見に満ちた毎日を送っております。専攻医としてのスタートラインに立ち、自分で考え行動する機会が増え、指導医の先生方からヒントをいただきながら臨床力を磨いているところです。 まだまだ未熟ではありますが、患者さんに真摯に向き合い、脳神経外科で働く先生方のように、いきいきとかっこよく、信頼される医師になれるよう努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。