第1号 (平成 5 年 5 月発行)
【原著】
◆横山俊一,平野宏文,朝倉哲彦:
脳血管障害454例の臨床的検討.
(1-7頁).
◆牧内恒生:
脳塞栓症に対する血管内動注による急性期血栓溶解療法に関する臨床的・実験的研究.
(9-31頁).
◆川崎孝一:
腹腔内ウレタン麻酔の問題点.
(33-39頁).
◆古賀正哲:
心臓リンパの研究―リンパうっ滞と実験的心筋梗塞について―.
(41-49頁).
◆永松省三:
小児慢性腎炎の臨床病理学的検討(thrombomodulin との関連を含めて).
(51-60頁).
◆佐藤幹正:
(E)Bunun族の旧幹慣,俗信および説話.
(61-85頁).
◆鹿児島大学ATLL会議記録 第9回鹿児島大学ATL研究会.
(87-91頁).
第2号(平成 5 年 8 月発行)
【原著】
◆前田美樹:
血行性転移性脳腫瘍モデル(ラット)における抗凝固剤ならびに抗血小板剤の影響について.
(93-125頁).
◆窪田一之:
三尖弁閉鎖不全時の右室maximal performanceの実験的検討.
(127-134頁).
◆Toshio Matsuzaka:
Human T-lymphotropic virus type-I (HTLV-I) seroprevalence in Kagoshima Prefecture.
(135-141頁).
◆鳥取孝安:
側頭葉てんかんにおける海馬萎縮に関する臨床的・神経放射線学的研究.
(143-160頁).
◆亀澤孝:
Specific gravimetric techniqueと31P-magnetic resonance spectroscopyを用いたVasogenic brain edemaの病態及び,それに対する薬剤の影響に関する実験的研究.
(161-178頁).
◆中山正基,朝倉哲彦,平原一穂,新納正毅,門田紘輝,川崎卓郎,亀澤孝:
亜熱帯(奄美大島)におけるクモ膜下出血の疫学的検討.
(179-186頁).
第3号(平成 5 年11月発行)
【原著】
◆村山隆:
慢性大動脈弁逆流における左冠動脈血流速度波形の特徴とその規定因子:経食道心エコードプラ法による検討.
(187-200頁).
◆春園明宏:
脳神経外科における術中超音波モニタリングの有用性に関する臨床的研究.
(201-221頁).
◆馬場和彦:
マスター運動負荷試験における負荷中12誘導心電図の有用性についての検討.
(223-239頁).
◆田実謙一郎:
ラットSAHモデルにおける急性期脳循環代謝に関する研究―31P-magnetic resonance spectroscopyとLaser doppler flowmetryを用いて―.
(241-252頁).
◆川西昭人:
ラット実験脳腫瘍(9L-gliosarcoma)に対するヒト天然型腫瘍壊死因子(n-TNF)の効果―特にMRI及び31P-MRSによる経過の検討―.
(253-264頁).
◆浜崎秀一:
トレッドミル運動負荷試験による経皮的冠動脈形成術後の再狭窄の診断.
(265-278頁).
◆山本進,高良政弘,北原経太:
アオカナヘビに寄生する恙虫に関する調査―沖縄県におけるトカゲツツガムシの同定―.
(279-281頁).
【報告書】
◆鹿児島大学医学部特別コース報告書.
(283-302頁).
◆佐伯武頼,大庭紀雄,秋山伸一,松下敏夫,有馬暉勝,亀山正樹,田中信行,永田行博,中條正敬,松山隆美:
第1回「鹿児島大学医学部大学院活性化に関するシンポジウム」の記録.
(303-313頁).
第4号(平成 6 年 2 月発行)
【原著】
◆川原功裕:
一過性全脳虚血脳に対する胎仔脳細胞移植―特に遅発性神経細胞壊死に及ぼす抑制効果について―.
(315-327頁).
◆小山隆夫:
縦隔腫瘤性病変の診断におけるMRIの有用性に関する臨床的研究.
(329-361頁).
◆日高史郎:
成人T細胞性白血病細胞の自己増殖能及びIL-2反応性増殖能の臨床的意義.
(363-377頁).
◆Tomoyuki Sumizawa, Takashi Sato, Takeshi Saito, Tatsuhiko Furukawa, Misako Ichikawa-Haraguchi, Shini-ichi Akiyama:
A rapid and sensitive method for P-glycoprotein detection.
(379-388頁).
◆Hiroshi Awa, Tetsuhiko Asakura, Katsumi Nakamura:
Subependymal giant-celled astrocytoma accompanied with tuberous sclerosis ―A case report of long time followed up―.
(389-400頁).
◆岩川俊二:
陰性症状を主とする精神分裂病患者の音楽への反応に関する研究.
(401-414頁).
◆楠部晃伸:
産褥期精神障害の臨床的研究.
(415-424頁).
◆第3回鹿児島大学医学部入試研修会記録.
(425-428頁).
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