第1号 (昭和63年 6 月発行)
【原著】
◆地頭所保:
抗心臓血清の妊娠前感作によるラット心血管奇形発生.
(1-10頁).
◆横山俊一,松田一己,浜田博文,朝倉哲彦:
保存的治療経過中に急性憎悪をきたした外傷性急性硬膜下血腫の一例.
(11-16頁).
◆小代正隆,竹之下満,山角健介,年永隆一,島津久明:
悪性腫瘍における血中Fibrinopeptide A (FPA) , Fibrinopeptide Bβ15-42 (FPBβ) , Factor XIIおよびPrekallikreinの動態.
(17-24頁).
◆江口千恵子:
硬膜外麻酔による循環動態の変化と輸液及び昇圧薬の効果.
(25-40頁).
◆徳重順治:
急性胃炎のX線像に関する研究―特に原因不明群にみられた変形と変形からみた成因の考察―.
(41-55頁).
◆高岡茂:
核医学的方法による左室弛緩能の評価に関する研究.
(57-72頁).
【集談会抄録】
◆第6回鹿児島大学医学会集談会 (昭和62年12月9日 開催)
(73-77頁).
第2号 (昭和63年 9 月発行)
【原著】
◆福田稔朗:
慢性関節リウマチにおける貧血と活動性に関する研究.
(79-91頁).
◆末永眞次:
抗腎臓血清少量および抗大脳血清の組合せ投与によるラット奇形発生の実験的研究.
(93-103頁).
◆島袋國定:
心電図同期心プールシンチグラフィにおける至適フーリエ次数の基礎的・臨床的検討.
(105-128頁).
◆舩迫進:
小腸におけるリゾチーム陽性細胞の個体発生.
(129-146頁).
◆松尾清次:
ヒトアルギニノコハク酸リアーゼcDNAの単離と構造解析.
(147-160頁).
◆久保園高明:
海産軟体動物腹足類イソアワモチの中枢神経節に存在する眼外光受容器に関する研究.
(161-178頁).
◆川平正純:
IV音発生機転に対する血流動態の関与に関する研究
―超音波パルス・ドプラー法を用いて―.
(179-195頁).
第3号 (昭和63年12月発行)
【原著】
◆東万里:
下大動脈の大きさと形態並びに血行動態に及ぼす体位の影響.
(197-213頁).
◆小吉洋文:
慢性膵炎の超音波診断に関する研究―ERPとの対比において―.
(215-234頁).
◆竹迫賢一:
血小板凝集抑制剤に関する臨床的検討
―特にアスピリンおよび脳・冠血管拡張剤について―.
(235-248頁).
【報告書】
◆鹿児島大学医学部基礎医学自主学習報告書 昭和62年度.
(249-266頁).
第4号(平成 元 年 2 月発行)
【原著】
◆松尾昭一:
レクチン並びに血液型物質に対するモノクローナル抗体による人大腸癌の免疫組織化学的検索.
(267-279頁).
◆時村洋:
後頭蓋窩疾患の手術における聴性脳幹反応(ABR)モニタリングに関する臨床的研究.
(281-298頁).
◆脇坂一郎,栁橋次雄,泊惇,安藤哲夫,佐藤祐美:
労働災害発生機構についての一考察.
(299-305頁).
【集談会抄録】
◆第7回鹿児島大学医学会集談会 (昭和63年6月15日 開催).
(307-311頁).
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