第1・2号 (昭和62年 6 月発行)
【原著】
◆冨永浩盟:
ラットの組織における脂質過酸化及び水銀の蓄積に及ぼす食餌性多価不飽和脂肪酸の影響.
(1-12頁).
◆冨永浩盟:
奄美大島と徳之島の二島間でのハブ咬傷疫学像の比較.
(13-21頁).
◆Koki Kadota, Tetsuhiko Asakura, Masatoshi Tamura, Koji Takasaki, Teruhiko Nishizawa, Masazumi Gondo, Koji Takasaki, Teruhiko Nishizawa, Masazumi Gondo:
Successful clipping of bilateral carotid-ophthalmic aneurysms―A case report―.
(23-33頁).
◆熊本一朗:
コンピュータによる医学知識の表現とその利用に関する研究
―知識工学的手法による筋肉疾患診断支援システムの作成―.
(35-50頁).
◆樋渡良一:
成人型糖尿病Ⅱ型患者に尿中四糖にたいする白血球酵素活性の検討.
(51-62頁).
◆加納通人:
無血清化培養腹水肝癌細胞における銀線維形成.
(63-74頁).
◆田淵博己:
マルチゲート心プールイメージにおける定量的位相解析法の有用性と問題点に関する研究.
(75-100頁).
◆北国敏:
血行動態からみた脾肺固着術の評価―実験的研究―.
(101-110頁).
◆太良光利:
成人T細胞白血病・リンパ腫における神経合併症に関する研究.
(111-128頁).
◆川原和也,萱島恒善,梁瀬一郎,山下淳一,下稲葉耕作,八木静男,島田剛,川原元司,池田耕治,柿木敏明,陳英輝,花房明憲,才田博幸,白浜勉,阿久根格,川畠尚志,加治木邦彦,大井好忠:
鹿児島大学医学部泌尿器科教室における1982年の外来臨床統計.
(129-132頁).
【報告書】
◆鹿児島大学医学部基礎医学自主学習報告書 昭和61年度
(133-148頁).
第3号 (昭和62年12月発行)
【原著】
◆坂上譲二:
―脊髄のautoregulationに関する実験的研究―.
(149-162頁).
◆Ichiro Wakisaka, Komei Tominaga, Tsuguo Yanagihashi, Tsutomu Tomari, Tetsuo Ando:
The distribution of atmospheric sulfur dioxide concentrations in the residential areas surrounding Mt.Sakurajima.
(163-172頁).
◆大園博文:
体外循環におけるFluosol-DAの実験的研究.
(173-181頁).
◆由比文顕:
頭蓋内器質性病変におkる超音波Doppler法による総頸動脈血流測定の意義.
(183-225頁).
【集談会抄録】
◆第5回鹿児島大学医学会集談会 (昭和62年6月10日 開催).
(227-231頁).
第4号 (昭和63年 2 月発行)
【原著】
◆大坪俊昭,上津原甲一,門田紘輝,朝倉哲彦:
嚢胞性二分脊椎症14例についての臨床的機能予後に関する考察.
(233-238頁).
◆美園俊明:
Linitis plastica型癌の早期診断に関する基礎的研究
―特に肉眼的組織学的背景について―.
(239-255頁).
◆下鑪研悟:
X線検査,内視鏡検査併用による20mm以下早期胃癌の診断能に関する研究
―特にX線検査の盲点とその背景について―.
(257-280頁).
◆屋宮和哉:
冠動脈造影を施行した冠攣縮性狭心症の予後の検討.
(281-304頁).
◆宮路憲一,田中啓三,渋江正,橋本修治,山口淳正,美園俊明,田中貞夫,佐藤八郎:
食道顆粒細胞腫に対する新しい内視鏡的治療の試み.
(305-311頁).
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