第1号 (昭和58年 6 月発行)
【原著】
◆成富研二:
日本人リウマチ熱患者におけるHLAに関する研究.
(1-20頁).
◆有馬直道:
ヒトヘルパーT細胞因子に関する免疫生化学的研究
―Epstein-BarrウイルスでトランスフォームされたBリンパ芽球様細胞(Lymphoblastoid cell line)にIgG産出を誘導しうるT cell replacing factor(TRF)様因子の性状―.
(21-36頁).
◆楠元和博:
成人型慢性硬膜下血腫のX線Computerized Tomography所見ならびに脳波所見に関する臨床的研究
―とくに成因と予後に関する考察を中心に―.
(37-60頁).
◆小島青志:
Indomethacinによる小腸潰瘍の発現機序に関する薬理学的研究.
(61-76頁).
◆田畑峯雄:
門脈圧亢進症におけるリンパ球のsubpopulationとその機能に関する研究.
(77-88頁).
◆岡元政和:
スポーツ心臓に関する臨床的研究
心機図ならびに心エコー図による検討.
(89-106頁).
◆山口幸一:
B型肝炎ウイルス(HBV)の感染性並びに家族内集積性に関する研究.
(107-140頁).
◆仙波輝彦,田畑正志,山本博崇:
合成樹脂鋳型法によるラット下顎切歯血管の立体構築について.
(141-152頁).
◆田畑正志,仙波輝彦:
Glycol Methacrylate系樹脂包埋によるラット顎下腺のヘマトキシリン・エオジン染色について.
(153-160頁).
第2号 (昭和58年 9 月発行)
【原著】
◆坂本紘:
胃液分泌の胃内調節機構に関する研究.
(161-202頁).
◆新名清成:
有機水銀中毒症に関する臨床的ならびに実験的研究.
(203-220頁).
◆柳橋次雄,安藤哲夫,泊惇,脇坂一郎:
健康成人の航海中の血圧変動.
(221-228頁).
第3号 (昭和58年12月発行)
【原著】
◆吉田義弘:
筋萎縮性側索硬化症のシアン代謝
―生体内各シアン測定法の検討および筋萎縮性疾患における測定結果―.
(229-247頁).
◆湯田敏行:
体外循環下開心術に伴う血清酵素活性値変動の由来.
(249-265頁).
◆中村雅晴:
肝外門脈狭窄に対する門脈肺循環短絡形成術施行後の門脈永久遮断の実験的研究.
(267-279頁).
【記録】
◆第24回鹿児島大学医学部外科学第二講座開講記念会集談会記録.
(281-287頁).
第4号 (昭和59年 2 月発行)
【原著】
◆川平和美,田中信行,内田愛,竹迫賢一,横山富美子,井形昭弘:
利尿剤によるミオグロビン尿を伴うhypokalemic myopathyの1例
―文献的考察ならびに血清K濃度と赤血球内K濃度の関連について―.
(289-295頁).
◆日吉俊紀,栗山勝,赤峰俊彦,鮫島広海,今給黎満幸:
Pure motor hemiplegiaを呈した橋出血の一例.
(297-299頁).
◆坂田博道:
原発性肺癌のシンチグラフィに関する臨床的研究.
(301-340頁).
◆鬼丸高恒:
溶連菌関連疾患における好中球機能に関する研究.
(341-381頁).
◆八木俊一:
甲状腺リンパ管造影法の研究
―とくに甲状腺結節の鑑別診断時の有用性について―.
(383-396頁).
◆田中信行,川平和美,竹迫賢一,新村健,竹丸ユキミ,谷口幸子,堤下秀子,白沢彰子,豊倉三雄,小野知子,井上仁,豊平文子,恒吉敏幸,橋口敏文:
脳卒中の予防とリハビリテーションのための地域活動
―“脳卒中リハビリのつどい”45回のあゆみ―.
(397-401頁).
◆西俣寿人:
小腸クローン病のX線診断に関する研究
(特に縦走潰瘍領域にみられる変形の診断学的意義について).
(403-416頁).
◆Tamito Noto, Keiko Tabata:
An in vitro reaction of the isolated chick embryonic chromatin.
(417-420頁).
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