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鹿児 島 大 学 医 学 雑 誌

 Medical Journal of Kagoshima University


第33巻 第1-4号 (1981年)

 

第1号 (昭和56年 6 月発行)

【原著】
小野星吾:
 小児膠原病における好中球機能に関する研究.
(1-28頁).

横山孝一:
 ハブ毒による家兎腎障害に関する研究
―分離精製毒による腎糸球体の変化について―.
(29-70頁).

冨永浩盟,小林栄喜,山元國光,朝倉哲彦:
 交通性水頭症を伴いCTスキャンにより発見された透明中隔欠損の1例.
(71-78頁).

吉留五十二:
 閉塞性黄疸の実験的研究
―特に尿素合成環の動態ならびに胆道減圧術の影響について―.
(79-92頁).

上津原甲一,朝倉哲彦,松田一己:
 症候学的にみた小脳テント髄膜腫.
(93-102頁).


第2号 (昭和56年 9 月発行)

【原著】
橋口一英:
 一過性脳虚血発作に関する臨床的研究.
(103-120頁).

長沼弘三郎:
 実験的高血圧ラットにおける睾丸の病態に関する研究.
(121-138頁).

谷川尚:
 胆道ラジオマノメトリーの臨床的研究.
(139-154頁).

永井拓:
 胸部レントゲン像心陰影左第2弓突出度の測定に関する研究.
(155-178頁).

下川優子:
 皮膚悪性リンパ腫におけるリンパ球subpopulationに関する基礎的ならびに臨床的研究.
(179-206頁).

吉田愛知:
 7,12-DMBAによるラット乳腺症,線維腺腫および乳癌における筋上皮細胞の病理組織・電顕的研究.
(207-230頁).

西岡紘一郎,橋本修治,迫順一,花田修一,町田定美:
 頻回の意識障害発作と高度の好酸球増多症を認めたACTH単独欠損症の一例.
(231-238頁).

森一郎,有馬直美,鵜木康資,新村亮二,呉錫堯:
 周産期死亡に関する疫学的研究とその対策
―最近の鹿児島県の周産期死亡の実態―.
(239-256頁).

窪園修:
 肝障害時におけるケト酸代謝及び乳酸脱水素酵素に関する研究.
(257-288頁).

佐藤幹正:
 日本の旧慣と俗信について(第1報).
(289-324頁).

佐藤幹正:
 朝鮮半島南部における旧慣と俗信について.
(325-358頁).


第3号 (昭和56年12月発行)

【原著】
玉城道弘:
 ヒト糞便と都市汚水から分離された7α-脱水酸化反応陽性および3α-エピメル化反応陽性Clostridiumについて
(359-367頁).

仲真良性:
 ヒト糞便と都市汚染から分離されたClostridiumおよびBacteroidaceae菌株の胆汁酸代謝,とくに7α-dehy-droxylase活性を示すClostridium3株について
(369-379頁).

高嶺房枝:
 Bacteroides fragilisが産出するバクテリオシンの研究
―バクテリオシンⅠ-1の精製およびそのせおじょうについて―
(381-394頁).

金久禎秀:
 筋緊張性ジストロフィー症の臨床遺伝学的研究
(395-411頁).

音瀬廣章:
 神経疾患の定量的診断方法もに関する研究
 マイクロコンピュータによる確率計算を用いた神経疾患診断機の試作
(413-432頁).

谷口博康:
 マイクロコンピュータによる計量診断
―循環器疾患―
(433-449頁).

和田徹也:
 門脈圧亢進症の超音波画像診断の研究
(451-469頁).

松山隆美:
 抗Thyroglobulin抗体に対する抗Idiotype抗体の作成
(471-485頁).

内村忍:
 特発性心筋症における右室心筋の観察
―右室心内膜心筋生検による検討―
(487-520頁).

川平和美:
 本能性高血圧症の交感神経機能と心血行動態,血漿レニン活性,循環血漿量に関する臨床的研究
(521-539頁).


第4号 (昭和57年 2 月発行)

【原著】
平原一穂:
 脳動脈の血管運動性に関する実験的研究
―頭蓋街血管との比較―
(541-556頁).

松田一己:
 血行性転移脳腫瘍に関する実験的ならびに臨床的観察
(557-595頁).

朝倉哲彦,金丸禮三,上津原甲一,平原一穂:
 Dejerine-Roussy症候群の痛みに対する視床正中中心核一旁束核破壊術について
(597-607頁).

志戸本宗徳:
 慢性腎不全におけるグアニジン誘導体の分析およびその血小板作用
(609-635頁).



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