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鹿児 島 大 学 医 学 雑 誌

　Medical Journal of Kagoshima University


第32巻　第1-4号 (1980年)


第１号 （昭和５５年 ６ 月発行）

【原著】
◆田畑伝次郎：
　体外循環使用開心術後急性期の呼吸機能障害；
水，電解質代謝異常の影響．
（1-14頁）．　　
　　　　　　　　　                                                              
◆吉村寿一：
　腱索断裂による急性僧弁閉鎖不全の心エコー図所見に関する実験的研究
―心エコー図パターンと重症度との相関およびそのメカニズムの検討―．
（15-35頁）． 　　　　　　　　　　

◆上田博章：
　ハブ毒による腎障害に関する研究
―光学顕微鏡による糸球体の観察を中心にして―．
（37-60頁）．

◆中尾正一郎：
　大動脈弁閉鎖不全における心エコー図変化の発生機序に関する実験的研究：
特に逆流方向との関係について．
（61-75頁）．

◆田原稔：
　肺高血圧における肺動脈弁エコー図変化の発生機序に関する実験的ならびに臨床的研究．
（77-112頁）．

◆松清五男：
　イヌの食道ならびに肺の脈管系についての解剖学的研究
第一篇　食道，気管ならびに肺に分布する動脈系について．
（113-127頁）．

◆松清五男：
　イヌの食道ならびに肺の脈管系についての解剖学的研究
第二篇　イヌの食道ならびに肺のリンパ管系について．
（129-154頁）．

◆松清五男：
　奄美群島，徳之島犬田布洞窟人骨，特にその復元骨盤についての人類学的研究．
（155-174頁）．


第２号 （昭和５５年 ９ 月発行）

【原著】
◆大蔵英世：
　筋ジストロフィー罹患マウス心筋の電気生理学的研究．
（175-195頁）．
　　　　　         
◆浜田陸三：
　慢性有機水銀中毒症に関する臨床的研究．
（197-217頁)．

◆才川貞厚：
　PEP症候群（皮膚色素沈着，浮腫，plasma cell dyscrasiaを伴う多発性神経炎）の成因に関する研究．
（219-243頁)．

◆八反丸真人：
　培養肝癌細胞のα－フェトプロテイン産出に関する研究．
（245-261頁）．

◆藤波好文，堂原義美，杉原一正，向井洋，藤崎松一，井ノ上俊郎，川島清美，浜崎栄作，
永田睦，永谷義隆，鶴野一洋，五反田盛孝，友利優一，Huang Bih Tsung，基政敏，藤崎誠，永浜俊宏，柳田稔，山下佐英：
　過去１０年間における歯科口腔外科外来，入院患者および手術の臨床統計的観察．
（263-273頁）．


第３号 （昭和５５年１２月発行）

【原著】
◆八木幸夫，佐藤栄一：
　甲状腺疾患における迅速凍結切片診断の問題点と有用性．
（275-280頁)．

◆桑波田昇：
　放射線食道炎の臨床的研究．
（281-307頁）．

◆川平和美，田中信行，新村健，中村尚人，福岡忠博，井形昭弘：
　Progressive Supranuclear Palsyの２症例
―特にその自律神経機能について―．
（309-314頁）．


第４号 （昭和５６年 ２ 月発行）

【原著】
◆野村秀洋，西満正，松山金良，小田原良治，川路高衛，金子洋一，愛甲孝，中馬康男，
西俣寛人，牧角仙烝：
　スキルスの進展，経過に関する臨床的研究
―retrosopectiveに経過観察し得た１１症例を中心に―．
（315-324頁）．

◆藤井光：
　糖尿病におけるリンパ級の　SubpopulationとくにIgG FC Receptor陽性T Cellの変動に関する臨床的研究．
（325-343頁）．

◆渡辺進馬：
　脳卒中の計量診断．
（345-357頁）．

◆花岡宏，伊藤学而，藤波好文，川平清秀，松下秋太郎，山下佐英：
　鹿児島大学医学部附属病院歯科口腔外科においておこなわれた矯正治療．
（359-365頁）．


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