第1号 (昭和45年 6 月発行)
【原著】
◆田村穣:
海水のBODに関する研究.
(1-13頁).
◆後藤有人:
放射線の化学的防護に関する研究
―Vitamin B6,Vitamin B12,および蛋白同化ステロイドの放射線防護効果について―.
(14-32頁).
◆白尾哲哉,大熊祺章,市来斉,内山一雄,竹迫堅之助,坂元詮:
脳くも膜炎の臨床経験.
(33-41頁).
◆白尾哲哉,市来斉,大熊祺章,安藤充嶽:
透明中隔腔嚢包及びVerga氏腔嚢包について
(2症例を中心に).
(42-49頁).
◆村島義哲:
耳鼻咽喉科領域における局所麻酔剤急性中毒症およびその治療法に関する実験的研究.
(50-82頁).
◆竹元隆洋:
Wilson病患者および分娩時母体と臍帯の血清ceruloplasmin・銅・鉄・に関する研究.
(83-97頁).
◆鶴紀子:
てんかん源性焦点の形成に及ぼす促進・抑制因子に関する実験的研究
―Eswrin, Atropine, Safrazine, Chlorpromazineの影響―.
(98-129頁).
◆白尾哲哉,大熊祺章,竹迫堅之助,安藤充嶽:
脳腫瘍治療の遠隔成績について.
(130-134頁).
◆有馬桂:
担癌体の蛋白代謝に関する実験的研究.
(135-188頁).
◆野口勉,亀井克宜,米丸正幸,徳久登,上釜勇:
ヤマカガシ胸腺の電子顕微鏡的観察.
(189-198頁).
◆渡辺研之:
Cycasinによる腫瘍発生
投与方法による標的臓器の変動とその病理学的研究.
(199-222頁).
◆東襄:
7,12-DMBA投与ラットにおける耳道腺腫瘍の発生,ならびにその腫瘍の超微細構造.
(223-242頁).
◆前田守孝,東襄,寺師慎一,岩下英熙,迫尚:
結核治療剤Ethionamode(TH)により惹起されたと思われる激症型肝炎の1剖検例.
(243-248頁).
◆川路清高,東襄、巴淳一,新坂真一,佐藤正人:
Warthin腫瘍の1例.
(249-252頁).
◆遠城寺宗知,井川睦章,加藤允義:
大腸腺腫並びに大腸癌の病理統計的観察
―わが教室における外科的検索例について―.
(253-263頁).
◆坂元藤雄:
ハブ毒における筋傷害の酵素学的研究.
(264-276頁).
第2号 (昭和45年 9 月発行)
【原著】
◆白尾哲也,大熊祺章,竹迫堅之助:
慢性硬膜下血腫の脳波.
(277-281頁).
◆今給黎尚典:
反復前彎運動負荷による家兎腰椎柱障害とその修復過程に関する解剖学的研究
Ⅰ 骨端核ならびに骨幹部の血管動態及び骨反応についての組織学的ならびに組織計量学的研究.
(282-305頁).
◆今給黎尚典:
反復前彎運動負荷による家兎腰椎柱障害とその修復過程に関する解剖学的研究
Ⅱ 骨端軟骨ならびに骨梁についての電子顕微鏡的研究.
(306-325頁).
◆松本保久,西村茂人,大西瑞男,前田浩一郎,上野博紹,上野誠三:
鹿児島地区住民の基礎代謝の季節的変動に関する研究.
(326-330頁).
◆白尾哲哉,大熊祺章,安藤充嶽,中村昭典:
脳外科領域に於ける気管切開の臨床経験.
(331-336頁).
◆竹元隆洋:
Wilson氏病の臨床ならびに遺伝子学的研究
(Ceruloplasmin・銅代謝異常を中心として).
(337-367頁).
◆白尾哲哉,大熊祺章,竹迫堅之助,坂元詮:
第一(内山)外科における脳腫瘍269例の統計.
(369-375頁).
◆吉田修三:
精神疾患の自律神経機能に関する研究
―主として慢性精神分裂病を中心として―.
(376-393頁).
◆遠城寺宗知,上片平卓,森本典夫,坂江清弘,新森彬博:
1969年度わが教室における臨床病理組織検査について.
(394-405頁).
◆林敏雄:
ソテツ毒の発癌性に関する研究
ソテツ粗毒,Cycasinのaglycone acetateの発癌性および発癌過程の電子顕微鏡的観察.
(406-456頁).
◆前田守孝:
7,12-Dimethylbenz(a )anthraceneがFriend白血病に与える影響とその電子顕微鏡的考察.
(457-475頁).
第3号 (昭和45年12月発行)
【原著】
◆蔡深河:
アメーバ性肝膿瘍の血清学的研究.
(477-487頁).
◆蔡深河:
アメーバ性肝膿瘍の臨床的研究.
(488-504頁).
◆白尾哲哉,大熊祺章,吉井紘興,中村昭典:
第一(内山)外科に於ける急性期頭部外傷入院患者の臨床統計.
(505-509頁).
◆大熊祺章,白尾哲哉,坂元詮,吉井紘興:
脳圧亢進に対する薬物療法.
(510-517頁).
◆島袋剛:
喉頭筋並びに喉頭関節の神経に関する研究
第Ⅰ編 ヒトの喉頭筋並びに喉頭関節の神経分布について.
(518-533頁).
◆島袋剛:
喉頭筋並びに喉頭関節の神経に関する研究
第Ⅱ編 ヒト胎児の喉頭筋並びに関節への分布神経の発達について.
(534-538頁).
◆島袋剛:
喉頭筋並びに喉頭関節の神経に関する研究
第Ⅲ編 イヌの喉頭筋並びに喉頭関節の神経分布について.
(539-545頁).
◆白尾哲哉,大熊祺章,内山一雄,湯浅洋:
一側眼瞼下垂の臨床経験.
(546-551頁).
◆白尾哲哉,大熊祺章,竹迫堅之助,大山満:
第一(内山)外科に於ける脳圧亢進に対する治療法の統計.
(552-557頁).
◆竹迫堅之助:
脳腫瘍生体染色の実験的及び臨床的研究.
(558-580頁).
◆田中弘允,外山芳史,名越敏秀,鹿島友義,益崎恵文,石神稔朗,田中信行,新村健,金久卓也,西村基,平明,大和元,浅野長一郎,藤元春海:
心電図による先天性心疾患の計量診断.
(581-591頁).
◆内山八郎,白尾哲哉,大熊祺章,竹迫堅之助,坂元詮,湯浅洋,吉井紘興,安藤充嶽:
第1(内山)外科外来における過去10年間の脳神経疾患の統計的観察.
(592-598頁).
◆尾辻義人,安東六石,前田忠,原田隆二,中島哲,入江康文,多田功:
東パキスタンにおける顎口虫症について.
(599-602頁).
◆尾辻義人,与那嶺和男,安東六石,貞岡洋子,前田忠,原田隆二,中島哲,二宮国秋,楊炳家:
内科的治療が奏功した脳肺吸虫症の症例.
(603-613頁).
◆原田隆二:
犬糸状虫(Dirofilaria immitis)の卵子発生,受精およびミクロフィラリア発生に関する電子顕微鏡的研究.
(614-630頁).
第4号 (昭和46年 3 月発行)
【原著】
◆内山一雄,大熊祺章,白尾哲哉:
両側性慢性硬膜下血腫の穿頭洗滌術後に一側の再発を来たした症例.
(631-635頁).
◆浜田薫:
カドミウム睾丸および実験的停留睾丸の回復に関する研究.
(636-660頁).
◆右田利幸:
ラット雌性内生殖器のリンパ路に関する解剖学的研究
Ⅰ.正常リンパ路とその閉塞時にみられる変化について.
(661-671頁).
◆右田利幸:
ラット雌性内生殖器のリンパ路に関する解剖学的研究
Ⅱ.吉田肉腫移植による腫瘍細胞の径リンパ路転移とリンパ路の変化について.
(672-681頁).
◆上釜勇:
アヒルのファブリシウス嚢の発育に関する光顕的ならびに電顕的観察.
(682-702頁).
◆白尾哲哉,大熊祺章,竹迫堅之助,湯浅洋:
脳動静脈奇形の臨床経験.
(703-709頁).
◆白尾哲哉,大熊祺章,黒木克郎,吉井紘興:
頭蓋および頭蓋内悪性腫瘍に対する制癌剤の頸動脈内注入療法.
(710-716頁).
◆桑波田友三郎:
心臓の薬理,特に心筋不応期に及ぼす諸種薬物の影響.
(717-743頁).
◆藤志水昭子,橋村三郎:
奄美大島及び沖縄産カニ類の毒性について(第2報).
(744-752頁).
◆黒松正一郎:
南九州日本人脳の形態学的研究
第1編 大脳半球内側面各部の直角座標(島田氏法)による検索
第1部 成人脳の島田の日本人脳との比較.
(753-770頁).
◆黒松正一郎:
南九州日本人脳の形態学的研究
第1編 大脳半球内側面各部の直角座標(島田氏法)による検索
第2部 成人脳形態の性差並びに高年令における変化について.
(771-776頁).
◆黒松正一郎:
南九州日本人脳の形態学的研究
第2編 左大脳半球外側面の形態とその性差並びに高年令における変化.
(777-783頁).
◆黒松正一郎:
南九州日本人脳の形態学的研究
第3編 胎児脳の胎生後期発育について.
(784-791頁).
◆黒松正一郎:
南九州日本人脳の計測
Ⅰ.脳外表面の計測.
(792-804頁).
◆黒松正一郎:
南九州日本人脳の計測
Ⅱ.脳正中断面各部の計測.
(805-818頁).
◆黒松正一郎:
南九州日本人脳の計測
Ⅲ.胎生後期胎児の脳半球外表面の計測.
(819-826頁).
◆益崎恵文,小川卓爾,川野通夫,新村健,寺師慎一,渡辺研之:
心病変を初発症状とした多発性筋炎の1例.
(827-832頁).
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