第99回日本消化器内視鏡学会総会に参加しました。
5月から延期となった第99回日本消化器内視鏡学会総会に参加しました。今回の学会は、現地開催とWEBのハイブリッド開催となり、with COVID時代の新しい開催方法でした。
当科からは、パネルディスカッション 「産学・医工連携による内視鏡診療へのイノベーション」に佐々木文郷助教が「ESD後潰瘍に対する新規潰瘍被覆材の非臨床POCの確立」として発表しました。また、おなじくパネルディスカッション「急性膵炎局所合併症に対する内視鏡治療」に樋之口真 医員が「LAMSを使用したPFCに対する内視鏡治療成績」として発表しました。さらにはランチオンセミナーには、橋元 慎一講師が第1会場にて「内視鏡的胆道ドレナージ術の最前線」として講演しました。そのほか、一般演題など当科からも多数エントリーしておりましたが、残念ながら誌上発表となりました。
今後の学会の開催の方法を考えさせられる貴重な学会だったと思います。