ステップⅢ 金峰町での実習を終えて

みなさんこんにちは

2019年も、早1ヶ月が過ぎようとしております。

私は、新年からステップ3の実習で金峰町のさつま訪問看護ステーションで行なっておりました。

寒風が吹く中向かった療養者さんのお宅では

あたたかなストーブが焚かれ、互いに支えあいながら暮らす親子とお会いできました。

金峰町は南さつま市で、私の生まれ育った街でもあります。

南さつま市のことは人一倍知っているつもりでしたが、まだまだ、見えている部分以外のことは知らないんだなあと実感しました。

見えない部分は、自分から見に行くか、見せてもらうかしなければ、一生見ることができないと思います。

ですが、私たち医療者は、見えない部分は自分から見に行かなければならないと思いました。

見えない、知らない療養者の生活の一片を、知ったつもりで考えていくことがないように、できるだけいろんな世界を見ていかなければならないなあ、と考えました。

しかしながら、私が訪問させていただいたご家庭は、とても暖かく、にこやかに私を迎えてくださりました。

多くの出会いに感謝しながら、今年も一年、踏ん張って、笑顔で、過ごせたらいいなあと思います。

写真は、実習の時ではありませんが地元に帰った時の南さつま市のサンセットブリッジからの夕焼けです。とても綺麗な夕陽がみれました♪

ベーシックコース2期生   當房見毬

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