アドバンス4期生。学内演習終えました☆

早いもので、開講式から、2ヶ月半経ちました。

先日、学内演習があり、久々に4期生6名が揃いました。

日々の仕事や生活に追われながら、空いている時間を見つけては、それぞれが自己学習に励み、お互いの近況を報告し合いました。

会うのが2回目とは思えないほど、親近感があり、やはり、同じ志を持つ者同士の繋がりの強さを実感しました。

本来ならば3年間で習得する内容を1年間で習得するということは、楽なことではありませんが、支えてくれるメンバーがいることが何よりも頑張る力になります。

学内演習では、臨床倫理の問題を考えたり、対人援助を学ぶための演習を行いました。

看護師役をした私の心は折れそうでした。

自分のコミュニケーション技術の未熟さや、対象の思いを汲み取り、本心を聞き出す技術の難しさ。

頭ではわかっていても、言語化することの難しさを痛感し、自分がやりたいことがわからなくなりました。

人と人が分かり合い、信頼すること。

当たり前のように出来る気がしますが、簡単なことではありません。

お互いが相手の思いを汲み取るということは、技術がなければ出来ないことなのでしょうか。

相手のことを思っていれば出来るのことなのでしょうか。

自己の中での思いがあっても、それがありのまま伝わることは難しいことです。これは、親しい仲であっても言えることであり、家族だからわかるというわけでもありません。

対人技術の習得に終わりはなく、日々学ぶことばかりですが、それに気付こうとする姿勢がなければ学び取ることはできないものです。

今回の学内演習で自己のコミュニケーション技術の傾向がわかり、自分の陥りやすい欠点に気づけたことは大きな学びでした。

この学びが活かせるようにしたいと思います。

あと数週間でフィールドワーク実習です。

はじめての離島生活。

不安しかありませんが、学びたいことを明確にして、確実に自己の学びに繋げられるような有意義な実習にしたいと思います。

新たな人との出会いは、人を強くします。

そう信じて、メンバーや先生方との出会いを大切にし、出会いに感謝しながら、、

楽しんで来月の実習を乗り切ります!!

アドバンスコース   4期生         梅木   真澄

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

前の記事

医療安全と自律支援