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鹿児 島 大 学 医 学 雑 誌

 Medical Journal of Kagoshima University


第27巻 第1-4号 (1975年)

 

第1号 (昭和50年 6 月発行)

【原著】
曽根博文:
 原発性肺癌における組織型推定に関する臨床的検討
―主として肺野腫瘤型肺癌について―
(1-27頁).  
                                                                       
中原節:
 真菌に関する実験的研究
(29-46頁).           

高山巌:
 ロールシャッハ・テストから見た気管支喘息その他2,3のアレルギー疾患者の性格特徴についての研究
(47-78頁).

米丸正幸:
 ラット副腎髄質のカテコールアミン含有顆粒の定量的研究
(79-91頁).

田中貞夫,瀬戸山充,福田実:
 胃幽門前庭部に見られたBizarre leiomyoblastomaの1例
(93-97頁).

徳岡昭治,早田隆:
 マウスにおける実験的子宮腺筋症の研究
(99-105頁).


第2号 (昭和50年 9 月発行)

【原著】
常松静也:
 脳神経外科疾患群,とくに脳腫瘍患者の食道内圧曲線に関する臨床的研究
(107-131頁).
              
山本博:
 宮崎県北西山地集団学童の血液型について
―宮崎県西臼杵郡高千穂町―
(133-138頁).

高島民守:
 肺冷凍保存の実験的研究
(139-159頁).

大森浅吉,内倉敦朗,浜田良二郎,伊藤哲,谷口良昭,松山義弘:
 10年間の系統解剖実習について
(161-167頁).

浜田良二郎,上野厚男,内倉敦朗,内匠秀盛,平田正和,当間正啓,谷口良昭,松山義弘:
 宮古,石垣島住民の身体周径の発育に関する研究
(169-189頁).

吉田浩己:
 新生児期男性ホルモンの雌性ラット性腺分化に与える影響
(191-207頁).

友松博美,守田則一,永井俊治,塩飽徳行,市来輝也,柚木一雄,佐藤八郎:
 多価グアニジノ化合物の抗腫瘍性に関する研究(第6報)
―ω,ω'-diguanylspermine・4HCL(DGS)のEhrlich's Ascites tumor cellsに及ぼす影響―
(209-220頁).

友松博美,守田則一,永井俊治,塩飽徳行,市来輝也,柚木一雄,佐藤八郎:
 多価グアニジノ化合物の抗腫瘍性に関する研究(第7報)
―Bifunctional methylguanidineのEhrlich's Ascites tumor cellsに及ぼす影響―
(221-235頁).

松山義弘:
 クモ膜下腔内異物の鼻粘膜リンパ管系への排出に関する解剖学的研究
Ⅰ.正常脳脊髄液圧時の異物排出について
(237-257頁).

松山義弘:
 クモ膜下腔内異物の鼻粘膜リンパ管系への排出に関する解剖学的研究
Ⅱ.脳脊髄液圧上昇時の異物排出について
(259-277頁).

内倉敦朗:
 犬の歯肉のリンパ管系に関する解剖学的研究
Ⅰ.歯肉の毛細リンパと,下顎リンパ節閉塞によるその経日的変化について
(279-291頁).

内倉敦朗:
 犬の歯肉のリンパ管系に関する解剖学的研究
Ⅱ.歯肉よりの排導リンパ管の走路と下顎リンパ節閉塞によるその変化について
(293-302頁).

山本博:
 隔離集団「天の岩戸」の遺伝学的研究
―主として増殖構造について―
(303-330頁).

上村達郎:
 上顎洞粘膜壁のリンパ管系に関する解剖学的研究
Ⅰ.犬の上顎洞粘膜壁のリンパ管系と鼻腔よりの排導リンパ管について
(331-342頁).

上村達郎:
 上顎洞粘膜壁のリンパ管系に関する解剖学的研究
Ⅱ.上顎洞粘膜の異物吸収機能について
(343-349頁).


第3号 (昭和50年12月発行)

【原著】
田中貞夫,坂江清弘,徳永正義:
 所謂,胃好酸球性肉芽腫の臨床的・病理組織学的研究
―炎症性線維性ポリープ,好酸球性胃炎,寄生虫性好酸球性肉芽腫について―
(351-366頁).

松山稔:
 同所性同種心臓移植の実験的研究
―屍体内心肺標本保存後移植―
(367-385頁).

谷口良昭:
 イヌの膝関節腔内の異物処理に関する光顕ならびに電顕的研究
(387-414頁).

松枝正隆,馬場国昭,福島正明,川井田孝,西満正,稲葉正人:
 腹部外傷171手術症例の臨床的検討
(415-424頁).

有馬栄徳,迫口良美:
 生理食塩水撒布,赤外線照射と腸管癒着との関連に関する走査電子顕微鏡学的研究
(425-436頁).


第4号 (昭和51年 2 月発行)

【原著】
島田義昌:
 クリオフィブリノーゲン血症の研究
(437-464頁).

島田義昌:
 クリオフィブリノーゲン血症について
(465-479頁).

岩下英熙:
 ラット乳癌の病理形態学的研究
特に卵巣摘出による影響について
(481-495頁).

川平清秀:
 ラット正常胎仔と実験的口蓋裂胎仔の口蓋形成期における口蓋の血管系についての解剖学的研究
(497-532頁).

吉元睦男:
 口腔領域腫瘍における線溶系の動態に関する研究
(533-559頁).

馬渡速:
 諸種薬物の去痰作用に関する実験的研究
(561-587頁).



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