第5回 シンポジウム

平成30年度 島嶼・地域ナース育成プログラム 第5回シンポジウム
◆日時:平成30年9月22日(土)
◆会場:鹿児島大学桜ヶ丘キャンパス 鶴陵会館 ウィリアム・ウィリスホール


高度医療や少子高齢化に伴い、ケアを必要とする人々や場が多様化し、機能分化とネットワークの構築が求められ、「地域包括ケアシステム」「多職種協働」[ACP」「意思決定支援」など多くの考え方が導入され、日々の実践はますます煩雑化してきているのではないでしょうか!?

当センターでこれまで取り組んできた「地域での暮らしを最期まで支える人材養成」で見えてきた課題を踏まえ、保健・医療・介護・福祉それぞれの専門職が、対象者やご家族の揺れ動く意思を汲み取り、多職種で共有し、対象者にとって最善の医療・ケアが提供できるようfinalMessageを企画致しました。それぞれの地域で多職種が信頼関係を築き、対象者の安心できる暮らしを目指して協働できるようになることへの願いをこめて、本事業最後のシンポジウムを開催しました。来場者数は182名(看護師:133名、ケアマネジャー:7名、保健師:7名、教員:20名、看護学生4名、医師2名、ソーシャルワーカー:1名、栄養士:1名、介護職:2名、その他:5名)で参加理由は「興味があった」86%、「知識を得るため」41%、93%の方が今後もこのようなシンポジウムに参加したいという回答でした。

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