エコー研修会について

平成27年7月22日(水)にエコー研修会を開催しました。

「看護に役立つ!エコーの読み方、活かし方」の著者の眞田弘美先生(東京大学大学院)講座より薮中幸一先生を講師としてお招きしてエコーの研修会を開催しました。
当センターのアドバンスコースの受講生(第一期生)をはじめ、鹿児島大学病院から病棟看護師、認定看護師、特定看護師、外部より救急外来看護師、訪問看護師などの参加があり、大変充実した講義・演習でした。

明日からすぐ役立てることができる技術として、膀胱容量測定の演習では、全員が膀胱の画像を映し出し測定することができました。
褥瘡画像では、認定看護師からのアドバイスなどもありとても学びの多い研修会でした。当センターでは、「在宅看護ケアにエコーを活用する」という目標があり、今後も研修会を継続していきます。

参加者の感想より(抜粋)

  • 今後、胃管挿入後の確認、褥瘡の評価、胸水・腹水の観察に活用できるとおもった。
  • 尿量や褥瘡などのアセスメントに活用したい。
  • 褥瘡の早期ケアに役立てることができそう。
  • 在宅では、便秘のアセスメントに活用できる。
  • ルート確保の際の静脈の位置確認に使用してみたい
  • 興味深く、ためになった。さらに勉強していきたい
  • ASOの患者さんの血流確認に使用してみたい。
  • エコーで血管や食道を確認できたときは、感動しました。
  • 難しかったけど、とても楽しい研修でした。

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