ホーム > 大学院 助産学コース > 講義風景・学生インタビュー > 令和元年度の講義風景

講義風景・学生インタビュー

1月31日に避妊方法のプレゼンテーションについて発表しました

女性看護学演習にて、ライフサイクル各期における避妊方法のプレゼンテーション発表を行いました。
今回は、青年全期、産褥期、更年期の各期に分かれて各期に適した避妊方法を説明し、最後にはディスカッションを行いました。
発表を通して、助産師である私たちは特に妊産褥婦さんに対して家族計画という形で性教育をすることが多いと思いますが、そこで夫にも女性の身体の変化を知ってもらうことが大切なのではという意見がありました。
また、「中学や高校で初めて性教育に触れるのではなく、幼少期から段階的に性教育をする必要があるのではないか」といった意見や、「子どもたちに性教育をするためには、その周りにいる大人の意識づけも必要なのでは」といった意見も出てきました。
更年期については、名前を知っていてもその時期にどういった変化が起こるのかを含めて正しい知識を得られる機会が少ないのが現状です。
女性が自分の体に起こっている変化を理解して、セルフケアができるようにする支援が求められていると感じました。

1月31日に避妊方法のプレゼンテーションについて発表しました 1月31日に避妊方法のプレゼンテーションについて発表しました

1月29日最後のOSCE(新生児期)が行われました!

こんにちは!助産学コース1年生です。
先日、新生児期のOSCE(実技試験)が行われました。
最後のOSCEということで、1年生みんな気合を入れて頑張りました。
基本的な知識は押さえられていましたが、対象に説明するにあたって、説明の方法や流れ、言葉の表現の仕方などはまだまだ練習していく必要があると感じました。
2年生になればすぐに実習が始まり、実際に対象の方に説明する機会がたくさんあります。
その時に備えて、基本的な知識や技術の習得はもちろんのこと、学生同士で実際を想定したロールプレイなども練習したいと思います。

1月29日最後のOSCE(新生児期)が行われました! 1月29日最後のOSCE(新生児期)が行われました!
1月29日最後のOSCE(新生児期)が行われました!

1月29日最後のOSCE(新生児期)が行われました!

1月27日に新生児訪問演習を行いました!

こんにちは!助産学コース1年生です。
名桜大学から来られた長嶺先生による新生児訪問演習の講義が行われました。
新生児訪問では、お家でのお母さんと赤ちゃんの様子について、五感を使って情報を得ながらアセスメントしていきます。
今回は、訪問する助産師さんと自宅に帰ったばかりのお母さん役に分かれて訪問のロールプレイを行いました。
お母さんや家族の不安は、赤ちゃんの体重が増えているかどうか、赤ちゃんのお肌が乾燥している、上の子の赤ちゃん返りがみられているなど、ご家庭によって様々です。
また、実際にお家に出向いて初めて知ることもたくさんあります。
様々な悩みに対して、臨機応変に対応し、お母さんや家族と一緒に1つ1つ丁寧に向き合っていく必要があります。
助産師さんの声掛けの影響力はとても大きいので、お母さんや家族を安心させられるような表現やコミュニケーションができるようになりたいです。

実際に訪問を体験することができて、とてもいい勉強になりました。
長嶺先生、ありがとうございました。

1月27日に新生児訪問演習を行いました! 1月27日に新生児訪問演習を行いました!
1月27日に新生児訪問演習を行いました!
1月27日に新生児訪問演習を行いました! 1月27日に新生児訪問演習を行いました!

1月14日様々な状況にある女性への支援に関するプレゼンを行いました

先日、「性暴力被害者の支援について」、「不妊症に悩む女性の支援について」、「DVに悩む女性の支援について」、「多様な性への支援について」の4グループに分かれてプレゼンを行いました。
前期の講義で学んだ基本的な知識を基に設定と対応を考え、ロールプレイ形式で発表を行いました。臨床現場に出たことのない私たちがロールプレイを行うことは、とても難しいことでしたが、実際に行うことでより良い対応にするためにはどうすべきかと議論を深めることができました。
今後もっとたくさんのことを学んで、様々な状況にある女性を支援できる助産師になりたいです。

1月14日様々な状況にある女性への支援に関するプレゼンを行いました 1月14日様々な状況にある女性への支援に関するプレゼンを行いました

新生児期の保健指導を行いました!

こんにちは。助産学コース1年生です。
新年最初の演習で、新生児期の保健指導を行いました。
沐浴、新生児の生理(退院指導)、予防接種の3つのテーマに分かれてそれぞれ対象を設定し、指導案を作成しました。
これまで何度か保健指導を行ってきたので、これまでの反省も活かして準備の段階から工夫を凝らしてきましたが、実際にやってみると、言葉遣いや話の展開の仕方がこれからの課題になるなと感じました。
半年後の分娩期実習では、今回の学びを活かしつつ、対象の方に合わせた保健指導ができるように頑張ります。

新生児期の保健指導を行いました! 新生児期の保健指導を行いました!
新生児期の保健指導を行いました!

産褥期OSCE(実技試験)がありました

先日、産褥期のOSCE(実技試験)が行われました。
産後1日目の褥婦さんに対して、保健指導を実施しました。
わずかな時間の中で退行性変化や進行性変化のアセスメントをして、その人に合わせたケアを助産師の視点で考えることが難しかったです。
また、与えられた情報の中から優先順位を決めて対象の褥婦さんから何を聞くのか判断するために、自分たちが持っている知識をどう活かすかがこれからの課題だと思いました。
あと一回、新生児期OSCEはもっともっと頑張ります!

産褥期OSCE(実技試験)がありました

産褥期OSCE(実技試験)がありました

母性看護学領域の卒業研究発表会が行われました。

昨年、12月13日(金)に母性看護学の教員が担当している学生さんの卒業研究発表会が開催されました。16名の学生さんが4月から取り組んできた卒業研究を発表しました。皆さん緊張した様子で発表していましたが、とても分かりやすく、会場からの質問にもきちんと答えていました。皆さんの成長を感じた発表会でした。

母性看護学領域の卒業研究発表会が行われました。

母性看護学領域の卒業研究発表会が行われました。 母性看護学領域の卒業研究発表会が行われました。

キャリアパスを作成しました

こんにちは。助産学コース1年生です。
助産管理学の講義の中でそれぞれキャリアパスを作成し、発表しました。
結婚や妊娠・出産といったライフイベントを考えながら、助産師としてのキャリアをどのようにして積み上げていくのか、文字に起こすことで今の自分たちが考える将来の姿を明確にすることができました。
今後就職して働いていく中でキャリアパスもどんどん変わっていくと思いますが、女性としても、助産師としても、人生が豊かになるような生き方ができたらいいなと思いました。

女性の健康に関するプレゼン発表を行いました

調理実習がありました!

こんにちは。
助産学コース1年生です。

産褥期助産学演習で調理実習を行いました。
妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などそれぞれのテーマに合わせて1日分の献立を作成し、その中から1食分の食事を作りました。
塩分制限や必要な栄養素を十分に摂取できる献立を考えるのは想像以上に難しく、バランスのとれた食事を日頃から意識していこうと思いました。

調理実習がありました 調理実習がありました
調理実習がありました 調理実習がありました
調理実習がありました 調理実習がありました
調理実習がありました 調理実習がありました
調理実習がありました 調理実習がありました
調理実習がありました 調理実習がありました
調理実習がありました 調理実習がありました
調理実習がありました 調理実習がありました

女性の健康に関するプレゼン発表を行いました

こんにちは!助産学コース1年生です。

今回は、「性感染症の予防のケア」と「月経の異常」についてスライド発表を行いました。
発表を20分ほど行った後には、学生同士でディスカッションを行いました。
性感染症の予防のケアについてのディスカッションでは、自分たちが中学生や高校生の時の保健の授業などを振り返りつつ、思春期だけでなく成人期の人々に性感染症のことをどのようにして伝えていくのか話し合いました。
月経の異常についてのディスカッションでは、女性なら誰もが体験する月経痛に対してどのように対応しているのかや、最近話題となっているピルについて意見交換をしました。女性の健康を女性自身が守れるようにするために、助産師として何ができるか考えるだけではなく、自分からいろいろな機会を作って出向いていく必要性を感じる良い機会となりました。

女性の健康に関するプレゼン発表を行いました

女性の健康に関するプレゼン発表を行いました

産褥期保健指導の演習を行いました

こんにちは!助産学コース1年生です。

産褥期のお母さんを対象とした保健指導の演習を行いました。
今回のテーマは、「産褥体操」「おっぱい教室」「産後の身体の変化」です。
演習では集団保健指導を実施しましたが、個人指導と集団指導の違いを理解してお母さん達へのアプローチ方法を変えていく必要があることを学びました。
2年生の分娩期実習では、今回作成した保健指導を元に実際のお母さんたちに指導を行います。想像力を働かせて、より良い、より分かりやすい指導ができるように、一つ一つの課題を7人全員で乗り越えていきたいと思います。

産褥期保健指導の演習を行いました

産褥期保健指導の演習を行いました

離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱの実習報告会を行いました。

日時 令和元年9月20日(金)13:30-15:30
場所 鹿児島大学保健学科棟5階601教室

9月9日から9月13日の5日間、奄美大島と徳之島で実習させていただき、それぞれの学びについて報告会を行いました。

1年生は地域における保健活動について、2年生は昨年度の実習から自分で選定したテーマについて発表しました。

学生ひとりひとりの学びは興味深いものばかりで、奄美大島と徳之島の魅力を感じることができました。また、それぞれの島の特徴についての質問もあり、さらに学びを深めることができました!

この実習で学んだことを、今後の学習に活かしていきたいです。

離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱの実習報告会を行いました。 離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱの実習報告会を行いました。
離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱの実習報告会を行いました。 離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱの実習報告会を行いました。

離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱ∼奄美編∼

こんにちは、助産学コース1年生です。

1・2年生8名は、奄美大島で実習させて頂きました!

市町村での実習では、地域で行われている母子保健事業の実際を拝見したり、開業している助産師にお話を聞かせて頂いたりしました。

県立大島病院と名瀬徳洲会病院の実習では、ドクターヘリなどによる緊急搬送体制について、また離島で里帰り出産する妊婦さんにインタビューさせて頂き、学生それぞれが充実した1週間を過ごすことができました。

地域の人々の温かさや離島で働く助産師の思いなどを知ることができ、自分の理想の助産師像を少しずつイメージできるようになってきたので、目標に向かってこれからより勉強に励みたいと思います!

離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱ∼奄美編∼ 離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱ∼奄美編∼
離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱ∼奄美編∼

離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱ∼徳之島編∼

こんにちは。私たち1・2年生6名は、徳之島に行ってきました!

1年生は初めての徳之島で、実際に子育てをしているお母さん達に徳之島での子育てについての思いを伺ったり、母子保健を支えている助産師さんや保健師さんから専門職の役割とその実際について学んだりすることができました。実習中は2年生の先輩方に何度も助けていただき、無事に実習を終えることができました。

2年生は昨年度の実習を踏まえてそれぞれのテーマをもとに、徳之島のお母さんたちのセルフケアやIターン・Uターン移住者の思い、インフォーマルな母子の支援について学びを深めることができました。

1年生は来年度も実習させていただきます。今年実習で学んだことを活かし、今後の学びをさらに深めて来年の実習に臨みたいと思います。

実習でお世話になった皆様、ありがとうございました!

離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱ∼徳之島編∼

畦プリンスビーチで作った珊瑚「TOKUNOSIMA」

離島・地域母子保健学実習Ⅰ・Ⅱ∼徳之島編∼

最終日に徳之島徳洲会病院にて

助産実習Ⅰが終わりました。

大学院2年生の助産実習Ⅰが無事終わりました。
助産学生としてお産介助につかせて頂く実習でした。学生たちは長い実習中も体調不良なく、無事終えることができました。実習施設は鹿児島市内外、離島でも実習させて頂き、実習施設の方々に大変お世話になりました。
分娩につかせて頂き、これまでにない多くの学びを得たことと思います。産婦さんや家族、実習させて頂いた施設の皆様に、心から感謝申し上げます。

助産実習Ⅰが終わりました。 助産実習Ⅰが終わりました。
助産実習Ⅰが終わりました。 1期生の先輩に分娩指導についてもらいました!

分娩期のOSCE(実技試験)が行われました!

こんにちは。助産学コース1年生です。
先日、前期の締めくくりともいえる分娩期のOSCE(実技試験)が行われました。
前期の講義や演習、分娩立ち会い実習での学びを活かし、事例の産婦さんに今どんなケアが必要なのかアセスメントし、ケアを実施しました。
それぞれが妊娠期OSCEの反省や自分の課題を意識しつつ、一生懸命頑張りました。
未熟な部分もありますが、自分たちが今後も学び続けていく中で自分の長所や大切にしていくことも知ることができたので、向上心を持ってもっともっと成長していきたいと思います。

分娩期のOSCE(実技試験)が行われました! 分娩期のOSCE(実技試験)が行われました!
分娩期のOSCE(実技試験)が行われました! 分娩期のOSCE(実技試験)が行われました!

女性看護学特論プレゼン発表を行いました!

こんにちは。助産学コース1年生です。
先日、授業の中でペリネイタル・ロス、性暴力、LGBTについて発表しました。
こうしたプレゼンテーションを用いた発表は今までに何度も実施しているのですが、そのたびに知らなかったことを知識として身につけ、そのトピックについて助産学生それぞれでどう捉え、考えているのかを知る機会にもなっています。
今回は、耳にする機会は多くてもその実情について詳しく分かっていない3つをテーマに、それぞれが勉強し、ディスカッションをしました。
ペリネイタル・ロスを経験する女性にどう寄り添い支援するのか、性暴力の被害に遭ったときの対処や相談センターの存在、LGBTにはどういう方がいるのかなど、たくさんのことを学ぶことができました。
また、ディスカッションを通して他の助産学生がどう考えているのか、価値観を知ることができ、そのことでより自分の考え方を広げることができました。
これからもさまざまなトピックに関心を向けていきたいと思います。

分娩期に関するトピックについてプレゼン発表を行いました!

こんにちは。助産学コース1年生です。
先日、分娩期の異常や合併症妊娠、産通緩和法や家族支援についてプレゼン発表を行いました。
お産は一人ひとり違うので、対象に合わせたケアが必要になります。産婦さんの置かれている状況やニーズをしっかりと把握して、適切なケアを提供できるようにそれぞれが頑張って調べました。
基本をしっかり押さえたうえで、緊急事態発生時に焦らずに対応できるよういろんな知識が必要だと思いました。

分娩期に関するトピックについてプレゼン発表を行いました! 分娩期に関するトピックについてプレゼン発表を行いました!
分娩期に関するトピックについてプレゼン発表を行いました!

分娩介助技術のプレゼンを行いました!

こんにちは。助産学コース1年生です。
先日、分娩介助の演習をおこないました。
自分たちで妊婦さんの設定を作り、直接介助・間接介助の助産師、妊婦さんの役に分かれて先生方に分娩介助のプレゼンを実施しました。
まだまだ技術も知識も未熟で、自分たちの課題がたくさん出てきました。一方で先生方に自分たちの良いところも褒めていただき、助産学生全員でもっともっと頑張っていこうと思いました。
1年後には分娩期実習で実際の現場で分娩に携わります。そのためにも今から知識を身につけ、それをどう使うか頭づくりをしていきながら、演習も繰り返し行っていきたいです!

分娩介助技術のプレゼンを行いました!

国際交流に参加させていただきました!

こんにちは。助産学コース1年生です。
6月下旬に鹿児島大学の国際交流プログラムの一環として韓国とアメリカから看護学生さんが来られました。
私たちは交流プログラムの1つとして、学生さんたちと一緒に書道をしました。師範を持っている院生を中心に筆の使い方や何を書くかを教え、実際に学生さんたちにも自分の名前や書きたい言葉などを日本語にして書いてもらいました。
学生さんは想像以上に書道を楽しんでくださり、企画した私たちも嬉しくなりました。
また、私たち大学院生が助産学を学ぶ学生であることや海外の看護学校での実習のことなども会話の中で聞くことができました。
普段国際交流をする機会もあまりないので、とてもいい経験が出来ました。英語ももっと頑張って、いろいろな国の方と交流できるようになりたいです。

国際交流に参加させていただきました!

パパママ教室を開催しました!

こんにちは。助産学コース1年生です。
6月下旬に授業の一環として、実際の妊婦さんと旦那さんに来ていただき、パパママ教室を開催しました。
パパママ教室では、分娩の流れをイメージできるような劇や、旦那さんにも参加していただき、産通緩和法の実践をしてみました。
また、お茶やお菓子を囲みながら、妊娠期の振り返りや赤ちゃんを迎える準備についてお話を聞かせていただきました。
当日までは不安でいっぱいでしたが、私たちなりの精一杯をお伝えできたかなと思いました。
また、パパママ教室を開催させていただけたことで、準備や運営方法についても学ぶことができました。今後もいろいろなことを企画・運営させていただく機会があるので、その際には今回の経験を活かして頑張っていきます。

パパママ教室を開催しました! パパママ教室を開催しました!
パパママ教室を開催しました! パパママ教室を開催しました!
パパママ教室を開催しました! パパママ教室を開催しました!

妊娠期OSCE(実技試験)が行われました!

こんにちは。助産学コース1年生です。
6月下旬に妊娠期のOSCE(実技試験)が行われました。
今回初めての実技試験ということで、胎児心音の聴取と妊婦さんへの保健指導の練習を助産学生同士でたくさん練習して臨みました。
妊娠期にはつわりや便秘、腰痛、浮腫…など、様々なマイナートラブルがおこる可能性があるので、妊婦健診などで妊婦さんの健康状態や胎児の発育状態をしっかりと判断できるようにしなければなりません。
実際の試験では、練習していたように上手くはいかない場面もありましたが、自分たちのいいところや課題に気付ける良い機会にもなりました。
これからも院生全員で協力してたくさんのイベントを乗り越えていきたいと思います。

妊娠期OSCE(実技試験)が行われました! 妊娠期OSCE(実技試験)が行われました!