教育プログラム

鹿児島大学病院の特色

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最後の砦

鹿児島県において医学部のある大学は鹿児島大学のみで、鹿児島大学病院は、鹿児島県医療の“最後の砦”です。そのため、当大学病院での手術麻酔研修は、すべての外科系の様々な症例を経験できるという地方ならではの利点があります。

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バラエティに富んだ症例

当大学病院の1年間の麻酔科管理症例数は約4200件で、約10%が緊急手術です。心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、小児外科、産婦人科、脳神経外科、整形外科、耳鼻科の各々の麻酔科管理症例数は400例を超えており、偏りのない手術麻酔研修が可能です。

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重症度の高い手術

難易度の高い手術や、重篤な合併症を有する重症症例の手術が鹿児島県内から集まり、その麻酔管理を通じて質の高い全身管理を身につけることができます。

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新生児から高齢者までの心臓手術

心臓血管外科は、小児心臓専門の教授就任により、成人の開心術症例に加え、これまでほとんど経験のなかった先天性心疾患の手術も始まりました。現在では、鹿児島県内だけではなく近県の先天性心疾患症例が当院に搬送されるようになり、新生児の複雑心奇形手術症例から80歳以上の超高齢者の大動脈解離や胸腹部の大動脈瘤破裂の緊急手術症例まで、あらゆる心臓・血管手術症例を経験できる施設となりました。

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豊富な開胸手術

呼吸器外科は年間症例数が350例を超え、また消化器外科は食道癌を専門とするため、数多くの分離肺換気症例やジェットベンチレーション症例を経験し、高度な呼吸管理を習得できます。

鹿児島大学病院の特色
  研修1年目 研修2年目
心臓・血管 2 27
胸腔・縦隔 12 29
胸腔+腹部 10 8
上腹部内臓 24 32
下腹部内臓 54 38
帝王切開 4 8
脳神経・脳血管 18 14
頭頚部・咽頭部 66 25
胸壁・腹壁・会陰 6 17
股関節・四肢 16 14
その他 15 9
合計 231 228